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カテゴリ:パピ
今朝、パピの甲状腺機能低下症の薬を出して貰うために病院へ行ったところ、先生から、甲状腺ホルモン剤の「チラーヂン」の在庫がなくなると、しばらく薬が出せなくなるかもしれないと言われた。 チラーヂンは、国内98%をあすか製薬のいわき工場(福島県いわき市)で製造していたが、今回の大震災で被災し、同工場の製造ラインは停止しているそうだ。 幸いなことに、被害が軽微だったことや、工場内に原料が確保されていることで、4月中旬をめどに供給再開ができる見通しとなった。 あすか製薬ではいわき工場の稼働のほか、製造委託会社での生産や緊急輸入の準備も進めているらしいが、安定供給出来るようになるには時間が掛るだろう。 しかも、人間が優先されるということなので、動物病院に薬が回るようになるには、しばらく待たなくてはならない。 先生は、アメリカに補充薬の緊急輸入を申し込むかどうか悩んでいると言われた。 パピのような小型犬は薬の量も少なくて済むが、大型犬は薬の量も増えるので、薬代がかなりの負担になる。 輸入薬を使うと、かなり価格が高くなるので、飼い主さんの負担を考えると、安易に輸入という手段を使って良いものかどうか、、、 しばらく待てばあすか製薬の薬が以前のように入手出来るかもしれないので、しばらく様子を見てみるというお話だった。 4月末まで服用する薬を頂いたが、パピの場合は、通常の血液検査では異常が発見されない程度の軽い症状なので、しばらく薬がなくても差し支えない。 でも、重い症状のワンちゃん達には、国内の安価な薬が一日でも早く安定供給されるように願っています。。。 病院では体重を測っただけなので、疲れるはずはないんだけど。。。^^;
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最終更新日
2011/03/29 04:28:27 PM
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