papittomamatto　～パピとママと～

前々回のリコーダーアンサンブルの練習日に、メンバーの一人が機械式（振り子式）メトロノームを持って来た。

指揮者なしで演奏するので、特定の曲が途中から速くなってしまうのだが、メンバー全員が意識しているのになかなか直らない。^^;

そこで、メトロノームでリズムを刻みながら、練習してみようということになった。

カチカチと刻まれるリズムに乗って演奏していたら、メンバーそれぞれがどこで速くなってしまうのか意識出来たようだ。

リコーダーの演奏には音合わせ用のチューナー（調律器具）が欠かせないが、デジタルチューナーにはメトロノーム機能が付いている物もあり、メンバーの多くがそれを使っている。

デジタル式は光の点灯と電子音でリズムを刻むのだが、いきなり光るような気がして、何だか焦ってしまう。^^;

機械式メトロノームは振り子の腕が左右に振れることでリズムを刻むので、目からもリズムを意識することが出来て、心に余裕が生まれ、妙に安心感がある。（笑）

いろいろな物がデジタル化されて便利になったが、メトロノームはアナログに限るような気がする。

ということで、私も機械式のメトロノームを購入して練習に使っている。（*^_^*）

この二日間、お天気が悪くてパピの散歩がほとんど出来なかったので、今日は張り切って散歩していました。