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2016/07/07
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カテゴリ:リコーダー
(申し訳ありませんが、音が小さいので、ボリュームを上げて聴いて下さい。)
 
お久しぶりです。(^^;
リコーダーアンサンブルの定期演奏会が無事に終わりました。
YouTubeに演奏会の音声をアップする方法がわかったので、今年からCD配布を中止して、このブログで演奏を紹介することにしました。
よろしくお願いします。m(__)m
 
今日はウィーンでもっとも愛されている作曲家のヨハン・シュトラウス2世と弟のヨーゼフ・シュトラウスが合作した「ピチカート・ポルカ」です。
曲名からもわかるように、弦楽器の弦を指で弾いて音を出すピチカート奏法が全面的に用いられたとてもユニークな曲ですが。。。
リコーダーで演奏する場合は、タンギングで音を短く切って演奏するので、 この曲を練習し始めた当初、「思いっきり吹けないので、不完全燃焼! ストレスが溜まる~~~!」と、みんながこぼしていました。(笑)
しかも、ゆっくり演奏したり、スピードアップしたりするので、指揮者がいない私達はテンポを合わせるのが難しいのです。(^^;
何度も練習して、ソプラノさんの動きに合わせて演奏するように心掛け、最後は何とか呼吸が合わせられるようになりました。^^
 
この兄弟のお父さんは「ウィンナ・ワルツの父」と呼ばれ、ラデツキー行進曲などの作曲で知られる ヨハン・シュトラウス1世ですが、音楽家として成功するまでにとても苦労したことから、子供達を音楽家にだけは絶対にさせたくなかったので、幼い頃から楽器に触れることを固く禁じていました。
ただ、ウィーンに住む市民の教養として、日常的に行われていたピアノの練習だけは例外的に認めていたそうです。
シュトラウス家には父ヨハンのオーケストラのリハーサル場があり、兄のヨハンと弟のヨーゼフは、そこから漏れ聞こえる演奏の音を注意深く聴き取って、ピアノで連弾して遊んでいたそうです。
子供の頃からとても音楽の才能があったようですね。
兄のヨハン・シュトラウス2世は、「美しき青きドナウ」や「春の声」など、生涯で 500曲を超える曲を残し、ウィンナ・ワルツの黄金時代を確立した人で、「ウィーンのワルツ王」と呼ばれています。
弟のヨーゼフは、元々建築技師でしたが、兄のヨハンが病に倒れたのをきっかけに、 指揮者の代役を務めることになり、兄が脳溢血で亡くなるまで、ずっと兄を補佐し続けたそうです。
この曲はウィーン・フィルハーモニーのニューイヤーコンサートでしばしば演奏されていて、演奏回数で言うと、美しき青きドナウ、ラデツキー行進曲、に次いで、3番目に良く演奏されているそうです。
 
[追記 ]
これから毎回1曲ずつ演奏曲を紹介する予定です。
次回はスタジオジプリの長編アニメ映画「ハウルの動く城」のテーマ曲「人生のメリーゴーランド」です。
お楽しみに~☆(笑) 





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最終更新日  2016/07/07 07:34:56 PM
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