今日は一日中どんより曇っていて、一時的に小雨が降りましたが、道路が濡れるほどではなく、ほんのお湿り程度。
日差しが弱いので、気温はいつもより低かったのですが、30度は超えています!(笑)
梅雨が明けたので、クローゼットや押し入れの除湿剤を交換しました。
前回交換したのは4ヶ月ほど前。
かなり水が溜まっていました。
10年ほど前に利用していた美容院の担当者の方は、「我が家は除湿剤を押し入れに入れているのですが、水が溜まったことがないんですよ~」と仰っていました。
すごく乾燥した家だな~と思っていたのですが。。。
ひょっとして、除湿剤の蓋の下にある銀色のシールを貼ったままではなかったのかな?(笑)
今日の曲は、バッハの「フーガ ハ長調」です。
バッハと言えば、バロック音楽を代表する作曲家!
「音楽の父」と称され、音楽室には髪をクルクル巻きにしたカツラ姿の写真が掛かっていますよね。(笑)
個人的には、リコーダーアンサンブルにはバッハのようなバロック時代の作品がしっくり来るような気がします。
今回の演奏会でも、(リコーダーアンサンブルを楽しんでいる方達の間では)この曲が一番評判が良かったんですよ~^^
「フーガ」は、日本語では「遁走曲」と訳されていて、一つの主題を複数のパートが模倣しながら、次々に追いかけ、絡み合いながら演奏する様式の曲です。
ちなみに、私達のグループの名前に使っている「カノン」も、追いかける様式なのですが、
カノンは旋律を厳密に模倣するのに対して、フーガは主題以外の旋律を用いることが許されているため、カノンよりも複雑な曲を書くことが出来ると言われています。
私達のグループでは、普段はバスリコーダー担当は2人なのですが、この曲の場合、低音部を強調した方が良いので、普段はアルトを担当しているNさんに加わってもらって、ソプラノ2本、アルト3本、テナー3本、バス3本の編成で演奏しました。