嫁、舅 PART2
次男の嫁に呼びつけられパパそして私も私は兄弟の話に参加することは遠慮したかった。関わり合いたくないが本音。がしかし。私も同席するよう強制命令!・・行きたくねぇ~COCOも連れて行った。道中 大事な話ってなんだべ?と心臓バクバクしてた。玄関前には呼び鈴が二つ。次男夫婦と爺さんの二つあるのだ。まずは爺さんの呼び鈴を(;-_-)ノ[] ピンポーン♪ オゥ!と家の中から爺さんの声が聞こえてホッ。嫁が出てこなくてよかった。と内心ホッとしたりして。爺さんは「みんな(ワン)犬っこ元気してらが~?」「Gちゃん元気か?デカイから散歩も大変だべさ~」とワンの話をしてきた。そこに嫁が話に割って入ってきて、今日来てもらったのは。財産放棄していただきたい!と口を切った。シーーーン・・となった重い空気。パ:財産放棄?誰の?嫁:この家と畑の。パ:ハハハ(苦笑)くだらねぇ。爺さんが生きてるうちから財産放棄?ウサギ小屋のこの家と畑の財産放棄かよ。ついにきたかー!(コワイ)雲行きの怪しい重たい空気に耐え切れず。早く帰りてぇ~と私。嫁は、爺さんを睨みつける。この見えない圧力ときたら恐ろしい。とその前にお茶くらい出してくれよ!と思った(私)爺さんは、渋々こう話す。老後世話になろう次男夫婦に家と畑を譲るつもりでいる。パ:そりゃ。爺さんがそのように決めているならいいんじゃないか。俺はいいよ。それで・・。台所には冷蔵庫が2台並んであり右が爺さん左が次男夫婦。爺さんは汚い臭いと洗濯機も別個でこれまた2台並んである。自分の物は自分の物と洗濯物は個々に洗うよう命じられ爺さんがいるだけで米代がかかる、風呂が長いと嫌味タラタラ朝早くからバタバタ煩い!などど一つ屋根の下で生活しているにも関わらずテーブルの上。ドアにメモ書きを貼り付ける。会話のない生活。光熱費、新聞代の果てまで爺さん持ちで家賃もかからず住まわせて貰っているだけ有難く思え!パパは一言言わせてくれ!と言ってから二言三言。嫁に一発二発かましたわけさ。私はよくぞパパ言ってくれました。と心の中で拍手喝采だったのですがそれが後々大変なことになってしまった。(泣)嫁はこれ幸いと、だったら長男のアンタがたが爺さんと同居してよ!↑舅本人の前でよく言うよ。が、(ちょ、ちょっと待ってよぉ~!そりゃねぇべ)家は欲しい、墓も欲しい、爺さんが生きてるうちから財産放棄を願い名義変更(次男夫婦)にして家を建替える予定としてる嫁。おまけに舅は長男夫婦(私達)が看る。と言い放つ嫁。その挙句爺さんを邪魔者扱い。私が思うに元気に動けるうちは洗濯も庭掃除もしてもらって良いと思う。ただ。会話もない生活って寂しいと思う。爺さんは18時っていうと布団へ入り、朝4時前に起床する。正しくは、午前3時半には起床してるそうな。(相当早っ)舅が婆さんと過ごした家に居たいと言ってるのならそれに従えばいいのにと思う。家を査定してもらい、売ればなんぼの世界で頭の中でそろばん弾いて建替えしようと話を勧める次男夫婦。パパ曰く「あんなボロ屋売れるわけねぇべ。好きにされろ」と言って笑ってる!まだ今のところ舅名義になってるけど。爺さんの不安は募りばかり。名義変更した途端爺さん追い出せれちゃう。なんて事にならないように。この騒動。まだまだ続きそう。