テーマ:今日の体調(3645)
カテゴリ:闘病
それは ある日のこと。
その人をかりにnとしよう。 nは 珍しくその日は 午前中にはに行き、 心友と逢い、 うきうき気分で、 帰宅した。 軽く昼ごはんを食べ、 小学生の息子を待ち、 (これまた のんき坊主で たらたらと歩くので遅い) お昼ごはんを食べさせ、 宿題をさせ、 「外で遊ぶ」というので 「いいよー 車に気をつけてねーー」 と。 汗かいて戻ってきた息子の頭を ぐりぐりっとタオルで拭き、 アイスをあげて、 自分も やっと 一息だとおもつたnは、 眠気に気づく。 「あーーねむ 珈琲いれよ」と独り言を言いながらキッチンへ。 ふと見た シンクには 息子のマグカップやお箸が。 ここで少し 説明 珈琲は まず ポットから ピッチャーへ それで珈琲のポットへと湯を注ぎ淹れるのが、 nの仕方です。 まず ポットから湯をピッチャーへいれる。ここまで正解 で、 シンクのマグへ湯をかけとこうとおもったn。 ジャーーーッ うん? あじい 湯は 左手に 直撃させていたのであった不正解 慌てた 私 いや n は 携帯で なぜかご主人に電話する。 「やけどしたー 救急車よんでいい?」と。 その後もらうと 119へ。 住所やら名前やら聞かれている頃には 発作で 息も絶え絶えに。 おまけに腰も抜かして へたりこんで。 なんとか 「水で冷やしていなさい」の声は聞えていたらしく、 水道水でひやしていた。 間もなく QQ車の ピーポーピーポーが聞えてくる。 息子に 「玄関開けてね おじさんたちくるから ここだよーって いってきてねー」 と振り絞るような声と 情けない顔で 言うn。 住宅街の お昼下がり、 半日で授業を終えて お昼ごはんを食べた 子供達は沢山 外遊びをしているじかん。 おじいちゃんおばあちゃんたちは 昼寝の時間。 そこへ ピーポーピーポーだ 隊員さんたちの優しい事。 それより何より 恥ずかしい事 手当てをされて いざへ。 外には ちびっ子たち他 大勢のギャラリーに見守られ(呆れられか?) 右脇をしっかりと支えられ 青ざめた顔のnは こうして車中の人となった。 もちろん息子も。 しかし なかなか 発車しないんだな これが かかりつけ病院へ やっと連絡が取れて、受け入れてもらえるように話がつき、 で、 やっっっと ドアがしまり、QQ車は サイレンを鳴らし飛ばしで走る。 に着いたら なじみのナースさんが居て 涙が出た私ぢゃなくn。 そくDrが見てくれるのかと思ったら、 隊員さんから聞いた情報だけで、 患者の私の腕を見もしないで、 ナースさんに これこれを塗ってシップしてと指示する。私とそのDrの距離およそ5m 「え゛え゛ あんた それつてないぢゃんか」と思う 余裕も出てきたn。 でも 文句も言わなかったね 偉いぞ。 そしてこのように。 全て ナースさんが。 息子には 小児科から絵本を貸してもらってきて 椅子にすわらせてくれる 配慮もこころからの感謝。 これに懲りて nは珈琲を飲まなくなったかというと、 また別な様で 懲りずに毎日のんでいるそうな。 おしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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