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たぶんクレオパトラのぱとら。
たぶんロップイヤー たぶん・・というのは、片っぽの耳がなかったから。 学校の南門を入ってすぐ横の、 夏には涼しい藤棚の下6畳ほどの小屋に もう一羽。 ちょっとハスな目をしたネザーランドドワーフと暮らしてました。 そのネザ坊と一戦交え、片っぽになってるという話。 飼育係の描いた2羽の似顔絵越しに ぽ~っと穏やかな様子でうつらうつらと箱座り。 授業参観や委員会、 ゆかちの学校ヘ行ったついでにちらと覗いて挨拶してくのが ハハのささやかなならわしでした。 この冬そこにビオトープが出来て、 ぱとらのいた藤棚はもうないです。 ぱとらもいないです。 どこへ行ったのか ゆかちも知らなかったけど、 この空の下のどっか うつらうつらしてるぱとらとネザ坊に幸あれ。 ゆきのすけ君の事件きいて、 何でか彼らを思い出したです。 泣いてとめた少年のこと 一生懸命探してた子どもたちのこと ・・・校長先生 うなだれた肩思ったとき あの眠そうな瞳が浮かんだんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.16 21:15:06
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