日韓夫婦のヨロカジ日記

昨日は、友人の家にお邪魔してきた。
実は私、シデクと親戚の家以外に行くのは初めてだった。

場所はうちから少し遠いので、乗り継ぎや、バス番号をあらかじめ教えてもらった。この時点でかなりの手間を取らせてしまった。

いつも同じ場所を行ったり来たりの繰り返しだったので、バスから眺める新しい景色に、ウキウキした。
うちの周りは、細々してて、かなり庶民的な感じなので、高層アパートの軍団に少しソウルを感じた。ソウルに住んでるくせに・・。

バスの中で、韓国語のままならない私は、耳をカッポじってアナウンスを聞いた。

「イボン（この）停留所は●●停留所です。タウメ（次の）停留所は○○です」

ん？？イボンとタウメの違いはなんだ？？
とりあえずアナウンスがあったので、『ここだ！！』と思い、降りた。

友達に電話をするが、「かなり早いね～」と、言われた。
あれれ？？この辺から、もしや・・と思った。

やっぱりと言うか、情けないというか・・・
私は降りる停留所を間違えたのだ。

しかも、私の降りた停留所は、本来その路線では停車しないバスだった為、乗ろうと思っても、乗せてもらえない。

なんでそんな場所で降りれたかと言うと、ガラガラの座席だったにも関わらず、ドアの前に立って、『降ります！！』と、体でアピールしたから（なにせ、韓国語に自信ないので、しゃべらずに済まそうとしたわけです）

全然知らない街で、とても心細いが、寒い中外で待ってくれてる友達を思うと、バスなんか待ってられない！！私も寒いし（笑）
タクシーで行くと、結構遠かった。ますます自分の馬鹿さに呆れた

友人宅はとてもオシャレで、居心地のいい家だった。

リラックスしすぎて、便意まで催し、引っ越したばかりのお宅だってのに、大きい方を、してしまった・・。
しかも2回も・・・。
まさに、呼びたくない客ナンバー１。

そのうち、旦那さんも夕方頃帰宅され、帰ろうかな～と思ったら、「夕飯一緒に食べよう！」とありがたいお言葉をいただき、図々しくもご一緒した。

本当に素敵な日韓ご夫婦で、『うちは、なんて品のない2人なんだろ～・・』と思った（笑）

帰りも、私が間違わないように、2人で停留所まで送ってくれて、無事バスに乗ることができた。

乗ったと同時に夫から電話があり、日本の両親へのお土産を買いに一緒に行くこととなった。
夫も私が楽しい時間を過ごしたことが嬉しいみたいだ。
だけど、

「俺の夕食は、屋台でいいよ・・。気にしないで」

と、さりげない嫌味は忘れてなかったようだ。

楽しい時間にウツツを抜かしたので、トランク整理や、冷蔵庫整理が未だに終わってない。
今から頑張ります！！

あと、うちの日本の実家はアナログ主義なので（笑）パソコンがない。
そのため、ココも開けないので、韓国に戻ってくるまでの約1ヶ月、しばし離席します


みなさん忘れないでね～!!
戻ったら、有り余る時間使って隅から隅まで読みますけん！！
それでは～。ごきげんよう＾＾