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テーマ:韓国!(17292)
カテゴリ:衣食住
気でも狂ったか?!と、思われても仕方ないタイトルで始まります
今日はハラボジのチェサだった。 ソルナルや、チェサを何回か経験し、要領も得てきたので、私一人でも任せてもらえる事ができ、嬉しかった。 なので、別室で一人黙々と、ホットプレートを相方に肉を焼いたり、魚を焼いたり、パジョンを焼いたりした。なんて気楽なんでしょ ハラボジのチェサだけあって、普段は参加しないコモ(シアボジの姉)なども参加した。 コレがまた、すっげ~やかましい人。声だけでハエが死ぬくらい・・・。(←多分・・) そしてソルナルの時に、こんな事で私に興奮を残してくれた、チャグアボジ一家。 半年近く経つと、すっかり元通り。やはり、本妻は強いのね!! そんなこんなで、すっかり準備も整い、『さて、チェサが始まるな』と、思った矢先、サッカーが始まりだした。 当たり前だけど、チェサはテレビを消さないといけない。 だけど、この国の国民が、サッカー中継をしているテレビを消すことが出来るだろうか?! 出来るわけがない・・・。 予定は大幅に狂い、先に軽めの食事をとることになった。 なに?軽めって? 出されたものは、キムチとご飯とサンチュ。 私はコレだけをおかずに、ご飯がススム君になれるほど、韓国人化してはいない なので、他の部屋へ行き、一人でゴロゴロしていたら、いつの間にか眠ってしまった。 だけど、韓国が一点入れたであろう、声援と拍手で目を覚ました。 賛美歌で目を覚ますのと同じくらいの爽快感 それから、私は姪っ子と遊んだり、むやみに鍋の具をかき回しては注意を受けたり、おかずのつまみ食いなどに時間を費やした。こんなときに韓国語の勉強でもすればいいんだけど、あえてソレを避けるハードボイルドな私 そんなこんなで、かなり遅めのチェサが始まった。 今回は、夫のハラボジなので、私も、クンジョル(挨拶の一種)をすることになった。 会ったこともなく、夫が生まれる前に亡くなられたというハラボジ。 北海道にかなり長く住んでいたらしく日本語がペラペラだったらしい。 クンジョルの時に、心の中で、自己紹介と、挨拶をハラボジにした。 今回のチェサで初めて、チェサの意味が分ったような気がする。 コモが、「アボジが好きだったから」と言って、ハラボジの好物だったものを持ってきたり、どんな人だったか話したりしていたし。 今までのチェサは、ハルモニのシオモニとか、すごい遠い関係の人だったので、正直チェサと言っても、そんなに意味を考えたことはなかった。 もし私が死んで、チェサが行われるとして、準備はひ孫の嫁とか?! なんか、面倒臭い事この上なさそうな扱いだよね・・。 ともあれ、ハラボジが日本から来たパッパラパーなダメ嫁を認めてくれるといいんだけど^^ チェサも無事終わり、帰宅したのが12時ジャスト。 急いでシャワーを浴び、ブログを書いている私。 夫は、さっき見たサッカーの試合の再放送を見ている。なんだこれ?? 「違う視点から見ている」らしい・・・。やれやれ。 そして腑に落ちないことが残った今日のチェサ。 ハラボジは、ロシア人っぽい顔立ちだったらしい。 だけど、シアボジと、うちの夫の顔は、線一本で似顔絵が出来上がるくらいの、うっすい薄い顔。 ロシアの[ロ]の字も感じさせない。 う~ん・・・。ピロシキ・・(意味不明) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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