日韓夫婦のヨロカジ日記

またしても日にちが経ってしまったが、先週に行われたricaちゃんの結婚式・第２弾！！
舞台は、２次会へと進みマスタ


あれから式場を後にした私と、楽天仲間であるkuroちゃん・てぃーかっぱさん、そしてricaちゃんの日本からの友達２名の、総勢５人は、茶をシバキに街を歩いた。

ちょっとコーヒーでも～って思ったけど、日本から来た人は、コーヒーよりも伝統茶とかの方がいいかな？？と思い、一同インサドンへ
５人なのに、同じタクシーに同乗できる国、それが韓国・・・。

さすがインサドンにあるカフェらしく、雰囲気があった。

しばらくすると、式や、親戚に挨拶を済ませたricaちゃん夫妻と、旦那さんのお友達がインサドンに到着した。

「夕飯何がいい？？」

と、旦那さんに聞かれた私達。
ここは、在韓の私達３人よりも、日本からのお友達の意見を取り入れるのが筋のため、お友達の希望によりナッチ（タコ）料理を頂くことになった。

そもそも在韓の私が、どれだけ頭をひねらせた所で、最高でサム様・最低でもサム様的な考えに行き着いてしまいそうなので、この選択は大正解と言えよう。

まるで用意してあったかの様に、ナッチ料理屋へと向かう旦那さん。
そして、よき日に相応しく、屋上のオープンテラスで食べれることとなった。

実は小市民のワタクシ。
自慢じゃございませんが、ナッチを食すのは初めてでしたの

テレビで見ていた通り、タコが生きたまま、鉄板で焼かれ、鍋に入れられる。
鍋に入れられたタコが、鍋の中で踊り狂う姿が、ゲェムルの様だった。

料理もおいしくて、４時頃に結婚式場で、たらふく食べたにも関わらず、相変わらずの食欲旺盛ぶりを発揮した私。えへ＾＾おいしいぜ。

食が進むと、酒も進むわけで・・。
飲めない私は、酒の変わりに、饒舌さが限界知らずな感じに仕上がってきた。

一度でも私に会ったことのある方ならご存知と思うが、私は何せよくしゃべる。
それが、韓国生活でへコんでいた時期に、日本語でしゃべり倒せるこの環境！！
もちろん、呼吸の数だけ言葉が出る（笑）

そしてなぜか、主役でもないくせに、お誕生日席に座った私は、コレ幸いと言わんばかりに、みんなの顔を見ながらしゃべることができた。

悲しい事に、ほぼ全員が人妻＆パートナー有りであったため、日本の２次会の様な、色恋めいた甘い雰囲気は微塵もなかった（笑）
そのため、女だけでかなり盛り上がったように思う。

私が、どれだけ柳沢慎吾を敬愛しているか？とか、柳沢慎吾の往年のメンソレータムを眉毛まで塗る芸とか・・。

御三家の話題になったことや・・・etc
なにもこんな晴れの日に、する話じゃないだろう？！ってな話でかなり盛り上がった。
ちなみにricaちゃんの御三家のイメージは、西条秀樹。
そして私の御三家のイメージは舟木一夫・・・。（永遠の高校三年生！！）

その場に居た日本人全員が、カンノっ子年齢詐称疑惑を持ってることは、言うまでもない。

そんなこんなで店を出た私達。
バスの都合でkuroちゃんとてぃーかっぱさんは、一足先に帰られたようだが、なぜか私は最後まで居座った（笑）


最終的に、結婚式とは別次元の盛り上がりを魅せた２次会だったが、ホッペの筋肉が、筋肉痛になるほど笑った。楽しかったーーー。

そして気まずいことに、帰りにバスの方向が、旦那さんの友人２人と一緒になった。
こんなときに限って、私は日本人一人。
さっきまで、人一倍はしゃいでたクセに、イキナリおとなしくなる自分に気まずさを感じながら、家路に着いた。（←こんな時の気まずさったらないよね・・）

きっとricaちゃんご夫婦にとって、一生忘れられない一日になったと思うけど、そこに居合わせることができた事が私も嬉しい。

これから色々大変なこともあるだろうけど、そんな時は、一緒に会って笑えればいいなぁ～と、心から思う。