日韓夫婦のヨロカジ日記

この一ヶ月、ヒョンニムが出産した為、シデク通いを余儀なくされていた。
が、そんな生活とも、先週でおさらばできた

それは突然やってきた。

食器を洗っている時に、ヒョンニムの横で、私が「ハァ～」と、吐息を漏らした。
なぜなら、ご飯粒が喉の端っこに詰ってて、居心地が悪かったので、なんとかして吐き出せないかと思ったのだ。

「ハァ～」と、吐息（ため息とも言うかも）を漏らしたその後、

「カンノっ子、明日から私一人でやるから。お疲れ様」

と、言われた。
一瞬、この吐息を、私の諦めのため息と勘違いし、逆ギレされたのかと思ったが、深くは考えまい（笑）
そこは、ダメミョヌリらしく、

「えー、本当ですか？でも、大丈夫？ちょっとでも具合悪い時は、いつでも電話してね＾＾」

と、お口と心は見事に相違である。
そして、持ち前の素直さが顔を出し、敢え無くヒョンニムの言葉を受け入れた。

そのことをシモモニに言うと

「一ヶ月お疲れサン。明日はカンノっ子の大好きなサムギョプサルにしようかね～」

との意見！！
ありがたい記念日には、いつもサム様と一緒
シデクにも好物を知られ、どんだけサム様崇拝なのか？！って感じ・・。

そんなわけで、その翌日、サム様をご馳走になり、無事私の家政婦奉公は終わった。


そして、待ちに待った、今までの生活が戻ってきた。
とは言うものの、家政婦生活、唯一良かった点が、「シデクからのお持ち帰り食」だったわけだが、それも今はない。
冷蔵庫も、一ヶ月も家で夕食を食べてなかったので、キムチと岩ノリとか、朝ごはん程度のものしかない。

大量の食材を買い込み、昨日は昼過ぎからずっと、パンチャン作りをした。



↑これ。
見ただけで、コストの低さと、ワンパターンな味付けであることは容易に想像できる（笑）
しつこいようだが、望んでもいないのに、ロハス的かつ、ベジタリアンな食事


そして、家バンザイ！！って事で、大規模に模様替えをした。
クリスマスも意識して、クリスマス小物も、お目見えした☆


↑真ん中のゴリラは、ボディにスイッチがあって、押したら歌う。
新婚旅行先のグアムで、夫が唯一｢欲しい！！」と強く懇願したもの。

私はクリスマス前から正月にかけての、浮かれた雰囲気が大好きなので、クリスマスツリー（高速バスターミナルで買おうかな～・・）と、門松（トシキ・・ププッ笑）も、一緒に部屋に飾りたい気分。

なにはともあれ、やっと、落ち着いた生活が戻ってきて、心から清清しいカンノっ子でした＾＾