日韓夫婦のヨロカジ日記

こんにちわ～。日本からの更新です。

前回の日記に書いたとおり、キムチを無事家に持って帰ることができた。
驚くことに、一切臭わず、かなり３１に謝礼を送りたいほどの気持ちになった。

里帰りし、週末が過ぎ、ようやくゆっくり出来るようになった。
早速、私の分の歯ブラシや、読み漁るための本を買いに行ったりし、日本の物資の豊富さに、卒倒するほどの感動を覚えた。

ソウルで、夫と離れるときに、不覚にも泣いてしまった私
寂しさももちろんだが、あの雰囲気に流されたに違いない・・・。
傍から見れば、『離れたくはないが離れざるおえない遠距離カップル』に見えたことだろう。
が、実態はすでに結婚し、妻が好きで日本（パラダイス）に帰国するだけの、幸せな状況である。

もう結婚して、嫁いでしまったので、当たり前といえば当たり前なのだが、自分の部屋がなかった・・・。
いや、あるにはあるが、あれだけ私がお金と気を使い、快適に作り上げていた私の６畳間は、弟が使い、弟の使っていた無駄に広い１２畳が、滞在中の私の寝床となってしまった。

一見倍の広さで快適度も倍になったと思いたいが、この１２畳の小屋は倉庫と一体化し、夏場のカーペットや、使うことのなくなったリビングテーブル、壊れたストーブ・・などなど。
要はガラクタと共に起き、ガラクタと共に寝る生活である。

戸籍上から抜けてしまったことを、悲しいほど実感（笑）

冬に里帰りしたのは初めてだが、どんだけストーブやヒーターを炊いたところで、私の持病の冷え性は改善されず、顔の方は火照るほどの暑さだが、足は冷え冷えである。
改めて、オンドルの偉大さを感じ、本気でお父さんにオンドルにするための建て直しを薦めた。


まだ帰りのチケットの日程を予約してはいないが、日本が楽しくてずーーと居たい気持ちが４０％と、夫に会いたい気持ちが６０％と、若干、愛が勝っている状況の今現在。
このバランスを保つように、頑張りたいと思う。

しかし・・・お金がちょっぴりしかないと、買いたいものも買えないので、日本は余計に悲しくなるね