日韓夫婦のヨロカジ日記

さすが日本は、平和でネタに困るわ～と、思っていた昨日までの私。
幸運なのか、運が悪いのか、私らしいのか・・・またしてもどうでもいい小さなアクシデントにぶつかってしまった。

昨日、韓国へ荷物を送った私。
今は使うことは無いけど、もったいなくて捨てれなかったブランドかばんや、デブ時代に高値を出して買っていた洋服たちを送ったのだ。

船便で

最悪、なくなっても構わないし、私が使うものではない。
そうなのだ！私の使うものは何一つ入ってないのだ。

使わなくなったブランドかばんは、シオモニにあげたらきっとお喜びだと思う代物だ。
なにせ、シオモニは、平気な顔してルイ・ビトンのマークが真逆になったエセ・ビトンを愛用している。（予断だが、以前のricaちゃん日記にもあった様に、偽者の自覚なしで使用・・）

奇しくも、シオモニ愛用のエセ・ビトンと同系のルイ・ビトンが見つかったので送っておいた。

そしてデブ時代の洋服は、ダイエット前の私の体系と酷似しているヒョンニム用。
きっとジャストサイズだと思うし、センスの悪すぎるヒョンニムにはちょうど２０００年頃に流行った洋服で充分であろう。（←ヒドイ？？）

そんな思いを詰め込んだので、１０キロにもなってしまった。
金額にドキドキしながら、郵便局へ着いた。

昨日の郵便局は、年賀状の当選番号が発表されたばかりだったので、引き換えの人などで、結構人が居た。

私の番はすぐに来て、送料がいくらになるか、計りを睨みつけていた。

が、郵便局員の女が、かなりのモタツキを見せる。
私の後ろには、一人の人が並んだ。

そのとき、計りの金額部分に数字が並んだ。
その数　￥２４０００

明らかに間違いである。しつこいようだが、船便である。
今まで航空便でさえ、そんな金額を打ち出したことがないのに！！
さすがの局員も、おかしいと思ったのか、すぐに金額は消えたけど・・・。

そこから局員が２人動因され、計３人で計りの前で悩み始めた。
何を悩むことがあるのか？？
この荷物を下関まで運び、そこからプサンで卸し、ソウルの私の家まで運べばいいだけのことじゃないか。

そんな私の気持ちとは裏腹に、局員共は私に

「あの～・・今まで韓国に荷物送ったことありますか？？送料コードの中に、韓国がないので、たぶん船便じゃ送れないんですよー」

と、ぬかすではないか！！
船便で送るのは今回が初めてだが、日本から韓国へ船便で送れないわけがないじゃないか！！
アホか？！日本～韓国間で船便が使えないなら、きっとどこの国も使えねぇよ！

「以前に何回も送ったんですが・・」

と、軽くハッタリをかましながら、対応した。
このとき既に、私の後ろでは何人もの人が列を作って待っていた。
悪いことは何にもしていないのに、後ろに向かって頭をさげる私・・・。

そして、２０分が経過し（嫌味ったらしく時間を計った・笑）、一人の局員が、

「あーー！！韓国って大韓民国なんだ！！」

と、大声で叫び（皆さん、大声でですよ！！局員のくせして・・大人のくせして・・）、他の２人の局員も、腫れ物が落ちたかの様にスッキリした笑顔をしてるではないか。

こうして、私の荷物は無事￥３７００円で、船便として手続きが済んだ。

ってゆーか、大人３人で韓国＝大韓民国ってことに気づくのに２０分はかかり過ぎ！！
すっかり、船便についての難しいルールなんかについて悩んでいると思ってたが、そんなこととは・・。
私に相談してくれたら、即答で答えてやったのにさ
とんだ茶番じゃわぃ。

あまりのバカバカしさに、次回は『中国まで船便で！！』って言って、悩ましてやろうかと思い中（笑）
中国の正式名称なんて、絶対わからないだろうな、、、うちの団地の郵便局。

何はともあれ、どうでもいい荷物だけど、無事届きますように☆