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テーマ:韓国!(17288)
カテゴリ:衣食住
日本に来て2ヶ月。
実家をで、2人で暮らし始めてもうすぐ一ヶ月が経とうとしている。 夫も、大分日本に慣れ、日本に馴染んだと思いきや、最近は日本の文句が多くなり、わが夫婦はケンカが絶えない。 韓国に居た頃、日韓戦があるときを除き、ほとんど愛国心は無かった夫。 日本が韓国よりも優れている部分があれば、ちゃんと認めたし、さすがワイプが日本人なだけあって(?)フェアな視線で比較できていたように思う。 が、しかしである。 日本に住みだして、夫が日本に対する不満や、愛国心を露にしてきたのだ。 小さなどうでもいいことだが、今日本で大流行のビリーズ ブート キャンプ。 これは、ビリーと言うマッチョなオッサンが生み出したトレーニング法。 元はテコンドーとボクシングを合わせた物だ。テボって言うらしい。 テコンドー・・・。まさに韓国の国技である。 大韓男児なら、小さい頃に習っていたり、軍隊では必修のこの国技。 しかしこのビリーズ ブート キャンプが、テコンドーを元に作られたということは、サラッと流す程度で、ほとんど重要視されていない。 その上、ビリーが「テコンドーとボクシングからこのトレーニングを作りました」と言うと、通訳の人が「柔道とボクシング・・・」と言ったものだから、夫は憤慨し、通訳のオッサンは瞬く間に犬野郎扱いされていた・・・。 そしてビリーは韓国では7,8年前に流行り、もう時代遅れ(河島英吾かよ?!)じゃん。 とか言う始末。 これだけならどうでもいいが、うちの実家でテレビを見ていて、ビリーが出ると 「あ~~。これはまさにテコンドーの動きだ。テコンドー6段の俺の親友なら簡単に出来るよ」 みたいなことを言うわけである。 正直どうでもいいし、ビリーだかテボだか知らないが、夫も山崎邦正体系を直すべく努力して欲しいと切に願う。 そして日常生活でも、夫は「日本に来て感動したことは、街が綺麗なことと、接客サービスがいいことと、ショッピングセンターが面白いこと以外、何も無い」 と言い切りやがった。 ってか、これだけで十分じゃない??? 韓国ではどんな富裕層が住む街でも、いまいちクリーンさが無いし、接客サービスに至ってはちゃんちゃらおかしいし、ショッピングセンターが無いことで、在韓主婦の日本に帰国したい症状が悪化するとも知らず・・・。 要するに夫の言うことは、インターネットの接続が遅かったことや、韓国のようにハッタリ級の返事を店員がしない所が、タタッペーな感じらしい。 ネットは、引越し前の5月末頃に予約したにも関わらず、開通したのが6月21日。 確かに遅い。遅すぎる。 そして、あいまいな返事の店員も、韓国であれだけ嘘・大げさで、JARO(ジャロー)に密告できるレベルの接客を受けていた夫には、返事が「・・・だと思います。・・・かもしれません」と言う日本の店員は、失笑に値するらしく、呆れるらしい。 まぁ、私も半韓国人化した人間なので(笑)ネット開通の日にちを聞いたときは、一気に日本をケチョンケチョンに貶し(笑)日本のあいまいな返事の店員は、その場で渇を入れたいほどだった。 今となれば、ネットは開通したので、もうどうでもいいし、店員も確実に返事をすると責任が取れないところから来る、あいまい表現であったわけで・・。 どうでもいいけど、日本人がもっとも良く使う韓国語は「アマ」(多分)らしい・・・(笑) まさしく!!! そのほか、海の近い瀬戸内海沿岸地帯の広島は、日本でも湿気が多く、夏の暑さはキツイものがあるので、それを心配した私の友人や家族が 「この夏、バテずに乗り切れるかね??暑いよーー、日本の夏は!!」 と心配の意味を込めて聞いたにも関わらず 「日本よりソウルの方が暑いです。今日のソウルの気温は32度だったし」 と、ちょっと勝ち誇ったように言うではないか。 正直、ソウルで夏を経験した私に言わせてもらえば、比較にもならないほどである。 去年、私は家にクーラーが欲しいと思ったことが一度もないし、日差しは強いものの、暑くて息が出来なかったこともない。 まぁ、夏は来る(大黒摩季)ので、今から夫の行動が楽しみである。 すでに、昨日今日の時点で、ヤツは暑さに負けているのがアリアリと分かるのだが(笑) ブログにするとどうでもいいことばかりだが、一緒に居るとイライラするし、私が韓国に居た時の夫の苦労も知ることが出来た(笑) もしかしてリベンジ?!なんて思ったりしながら、今日も蒸し暑い夜を過ごすのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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