日韓夫婦のヨロカジ日記

最近、本気で夏なんてなくなればいいと思ってる、カンノっ子です。
こんにちわ。

はてさて。

我が家は日本に住む、日韓夫婦。
食事や、その他の生活様式を韓国風で暮らしている。

が、これが良し悪しである事は、日に日に痛感している。

まず、夫は韓国料理大好きな典型的な韓国男児だ。
日本食も好きだし、食べることは食べる。
だけど、日本食を食べた日は、必ずと言っていいほど

「ねぇ、、夜にノグリ食べてもいい？？」

と聞いてくる。
物足りないのだろうが、夫は現在、山崎邦正体系である。
断固として許すべきではない。

もちろん、日々交互に韓国料理を作ってはいるが、在韓時のような料理は作れない。

在韓時、シデクから貰うキムチは大量すぎて、2人暮らしの夫婦には到底食べきれる量ではなかった。
なので、おかず作りのときは、キムチをどれだけ消費できるか？？？に、重点を置き、キムチを少しでも減らそうと努力した事が遠い昔のように思い出される・・・。

今はどうだろう。
韓国から持って帰ったキムチも、すっぱくなった状態で一回分のキムチチゲの量のみが、冷蔵庫に生存している。
ケチな私は、どうでもいい日に、この貴重なキムチを使うのが勿体無く、チジミを作るときなどは、日本のマズイキムチで味をごまかしている。

我が家のキムチバブルも、終焉を向かえたのだ・・・。

キムチは底をついたので、冷凍庫の邪魔者となっている大量のコチュカルと、これまた大量のコチュジャンで、なんとかオカズを作っている。

主に、ナムルなどを作ることが多く、そんなとき私はいつもアレを欲するのだ。
アレの存在に気がついたときは、すでに時遅しで、私はアレを厳かにしていた自分を責めた（←大げさ・・）

アレとは、韓国の家庭に必ずある、手袋型の使い捨てビニールである。

バカな私は、日本に来る時に、すっかりその存在を忘れ、スーパーを探し回ったが、再会はままならない。

未だに普通のビニール袋をはめ、コチュジャンの重さで何度もビ二ールが脱げたりしながらも、手袋型ビニールに思いを馳せる日々だ。

余談だが、日本の台所では、お皿洗い用の手袋もあまり見かけない。
新婚当時、当たり前のようにシオモニが、真っピンクのゴム手袋を用意してくれ、そのときから今に至るまで、お皿洗いの時は使っている。
もちろん、ゴム手袋は日本で新しく買ったのだが、無意識に色もピンクを選んでしまい、台所に放置しているので、遊びに来た友達に、ちょっぴり驚かれるのだ。

あと、シオモニが大量に持たせてくれたものの中で、一番減りが遅いのが、テンジャンだ。
テンジャン大好きで、しょっちゅうチゲを作ってたが、やはり私は日本人。
お味噌汁の方が、落ち着くのだ。なんつーの？？母の味？！

テンジャンチゲは特別夫も食べたがらないし、どう使えばいいのかわからないので、非常に冷蔵庫の厄介者となっているのである。

まぁ、私も仕事を始めれば、ニンニクが食べられなくなるだろうし、ってことは、韓国料理無理じゃん！！ってことになるので、今のうちに、堪能したいと思っている。


あと、どうでもいいし、全然関係ないんだけど、どうしてもブログを借りて、聞いてみたいことが・・・。

周りの韓国人、「ちょっとだけ」（チョックｍ）って表現するとき、どんなジェスチャーします？？？

うちの夫を始め、私の周りの韓国人は



↑こうやって示すか、まるまる手のひらを使って量を教えてくれる。

なんか・・・分かりにくいと思うのは私だけ？？

シオモニとかヒョン二ムに料理を教えてもらうときに、調味料をどれぐらいか聞いたら、こうやって↑教えてくれたんだけど、マジ理解できなくて、苛立ちさえ覚えたよ。

ひどいのになると、手首持って

「このぐらい」

って言われてさ・・・。手のひら全体？！

面積は？！体積は？！って感じなのだ。

まぁ、そんなどうでもいいことを書いてしまったけど、それぐらい私はヒマなのである（笑）

やれ・・今日も赤をフンダンに使った料理でも始めるか・・・。

じゃあの。


うきょーーー☆
一回、竹原風に終わりたかったのーー！！結構、おもしろいね。