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テーマ:韓国!(17289)
カテゴリ:衣食住
こんばんわ。
何年かぶりに年賀状と言う日本文化を久々に実行しているカンノっ子です。 韓国と比べると屁みたいだけど、こちらもかなりお寒いです・・。寒っソン・・・。 はてさて。 私がブログを初めて、この前で3年目に突入したみたいだ。 後で知ったことなんだけど・・。 結婚して少し経って、あまりのヒマさに始めたブログなんだけど、おかげさまで未だに細々と続けている。かなり、更新は減ったけど(笑) なんで、こんなことを言い出すのかと言うと、この前テレビで『冬の定番曲といえば??』って特集やってて、1位が中島ミカの「雪の華」だった。 この曲って、韓国に居る人や、日韓夫婦にとって結構思い入れがある歌みたいで、私もまた然り。 とは言っても、私の場合、リアルタイムで思い入れがあるわけじゃなく、夫の友人や同僚とかとカラオケに行ったときに、日本語バージョンで歌ってくれ!!とのオファーが余りに多くて、韓国社会に溶け込むために自ら覚えこませた気がするこの歌。 でも、この歌を聴くと、当時の自分を思い出し、とっても懐かしいし、寒い韓国で、決して裕福じゃない暮らしをしていた貧乏な私達だけど、遠距離恋愛から晴れて一緒に毎日顔を合わせて暮らすことの出来る幸せを噛み締めていたな~~などと走馬灯の如く思い出がよみがえり、涙がチョチョ切れるほど懐かしい。 そして、そのとき以上に貧乏な暮らしの今を思うと、尚も涙がチョチョ切れる(笑) どうせ思い出すなら、当時を哀れむ位の立派な暮らしをしていたいものだ・・。過去の私よ、ミアン・・。 雪の華って歌が、日本で1位になるほど流行ってたとは露ほども知らず、韓国だけで大ヒットだと思ってた。 ちなみに、韓国でこの歌がヒットした要因である「ミアナダ サラハンダ」ってドラマ。 日本語訳すると、「ごめん 愛してる」って意味・・・。 大ヒットの欠片も無いようなタイトルだよね。ごめん、愛してる・・って?!謝られても?!みたいな。。 昔、としちゃんの歌で「ごめんよ、涙」って歌があって、そこそこヒットしたけど、そんな感じなのかぃ?? よくわからんけどさ。 すっごい脱線したけど、用は、毎年私は「来年こそはプジャになりたいな」と思っても、年々貧しさに陥っていく生活を強いられてて、だけどなんとなくその中に幸せだと思えることもたくさんあって、そんな感じで今年も終わるなーと思っているのだ。 結婚して最初の冬は、友達も一人もおらず、極寒の中、韓国のお風呂に絶望し(当時は洗濯機・トイレ・洗面所・シャワーが備え付けの四身一体型だった)仕事が忙しかった夫は帰宅がいつも遅く、一人でNHKを一日中見たり、シデクからの電話に怯えたり(韓国語は全くもって出来ず)切ない生活だったけど、今思い出すのは、楽しかったことばっかりだ。 あんな生活だったけど、「雪の華」を聞くと、懐かしい気分になり、2度とない新婚時代を思い出すのだ。歌って素晴らしいね。 これからはお母さんが「神田川」を聞いて懐かしがっても、「貧乏臭い歌~」と言って、貶すこともないだろう。ごめんよ、 そんな私の気持ちを知ってか知らずか、夫は私のMP3に、私達の結婚式で使った歌をちゃっかり入れているのだ。 夫の作戦は功を成し、通勤中に聞くたびに、歌詞になだめられる私なのだ。 タイトルがわからないんだけど、韓国での式では90%がこの歌を使うらしい。 ヒミドゥナルド イッケジョ~~ ハジマン フヘ~オプソヨ~~♪ って錆び。。 私はフヘしまくりだけど、少しは気持ちが洗われるってもんです。 当時の辛いことや、悩んだことは忘れっぱなしの私だけど、韓国料理だけは、舌と腕が忘れてないらしく、今日の我が家のメニューはタットりタンだ。 夫が日本語教室から帰宅するまでは、待っていなければならないので、もう少ししてから煮込むんだけど。。。 (夫のモットーは、「食事は一緒に!!」。。。厄介だわ) そんなこんなで、この時期、思い出の曲を聴く機会が増え、当時を思い出して、これからも頑張ろうと思う私なのでした。 ちなみに私の冬ソングNO1は、マッキーの「冬がはじまるよ」なんだけどさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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