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カテゴリ:夫の初体験シリーズ
オひさしぶりです。
すっかり春の気候で、今から大嫌いな夏がやってくると思うと、反吐がでそうなカンノっ子です。 はてさて。 かなりインパクトのあるタイトル・・。 てっきり、エロブログと見間違う程よ。 ことの発端は、昨日の帰りの電車の中でのこと。 主人公は、神様に弄ばれるほど間の悪い男、カンノっ子ナムピョン。うちの夫。 ちなみに、私は不在。家でチジミを作ってた。えへ。 夫が電車の中で、立っていたら、真横に大食いの白田君に似てる巨人が現れ、ずーーーと夫を凝視していたらしい。 その男は、電車の中を行ったり来たりし、明らかにおかしい雰囲気を醸し出し、乗客も目で彼を追う感じだったようだ。 そうこうするうちに、夫の立っていた席の前が空き、そこの座った夫。 夫の目の前には、若い女の人が立っていたらしい。 すると、行ったり来たりしていた変態男が、イキナリその女性の真後ろに立ち、腰に手を回し、自分のイチモツを彼女に押し当て、悦に入った表情をしているではないか。 女性は今にも泣きそうな。 そこで、立ち上がった韓国男児のミスター・P←夫ね。ただの朴なんだけど(笑) 変態男の後ろに回り、軍隊で習得した特攻武術で腕と肩と首と顔を動かないように固め、変態の動きを止めた。 その間、被害女性が車掌さんに元に走り、電車は次の駅で停車し、警察が来、しばしの間電車は停車した。 もちろん、警察が来れば、変態18野郎は捕まるわけで、その際重要な役目を果たした夫は、被害者と変態男と共に下車を余儀なくされ、事情聴取を受ける運びとなった。 が、警察がたくさん質問し、夫に色々聞いていたが、開口一番 「すみません、、実は外国人なのでよくわかりません・・」 と言い放った。 すると、警察も成すすべがなく、すぐさま夫を電車に返し、夫の横に座っていたオバサンに話を聞くこととなったらしいのだが、韓国も広島もオバサンと言う種類は似たり寄ったりなもので、電車の中から大きな声で外に居る警官に 「なんで??私じゃなくてこの男性よ!」 と言った所、 「すみません、この方外国人らしくて、詳しい話が聞けないんです」 と、警官。 一気に車内中に、夫が外国人であることがわかってしまい、至る所から出身地を聞かれ、非常に異様な雰囲気になったらしい。もちろん乗客全員は夫に注目。。 電車=韓国人となると、新大久保の駅で、人を助けようと踏み切りに入り、命を落とした方もいらっしゃるし、勇敢なイメージで、みんなから賞賛を浴びたらしい。 が、電車にはたくさんの人が居て、その変態の行為を見ているたくさん居たとのこと。 被害女性は、泣きそうな顔をしていたのに、その表情を見ていたヤンキー共もまるで無視。 なんの為の悪ぶり?なんの為の威嚇?? 全く役に立たない、目に余るだけの輩共である。 それにしても、本当に痴漢現場を見ても誰も何も言わないんだね。 余談だけど、韓国に居た時は、年寄りに席を譲らない若者を、離れた席に座ってるオッサンが怒る。という光景を目にしたり、痴漢を働こうもんなら、周りの乗客から罵声を浴びせられたり、警察が来る前に軽く成敗しておきましたーって感じの人も多数なんだけどさ。 夫は自分の駅に着く前までに、数々の質問やヒソヒソと「さっきの技って何?あの人普通の人??」などなど、かなりみなさん夫に興味津々だった模様。(おっと、、本人の弁なんで大げさかも知れん・・話し半分に聞いておくれ) 痴漢はもちろん最悪だし罰を受ければいいと思うけど、周りで見ていた人も直接変態に注意するのが怖いなら、せめて車掌さんに言うとか、それなりの行動を起こせないものなのかね~・・・と思ってしまったわ。 なにはともあれ、夫よ、よくやった!!と褒めてやりたいし、今日ばかりは夫の『ここが変だよ、日本人』の意見にも賛同することができ、久々に2人して意見が一致したのだ。 しかし、最後に「住所とか聞かれて、警察から賞金とか、お菓子とか貰えないの??日本ってヤダー」と、言ってる夫は、やはり浅ましい。 痴漢の冤罪も多いし、実際の痴漢も多いので、さっさと車両を分けられるようになって欲しいと願う私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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