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日韓夫婦のヨロカジ日記

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September 12, 2008
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カテゴリ:日本生活
ソウル旅行はひとまず終了(笑)
とは言っても、まぁ、滞りなく日程が過ぎて行き、心からまた来たいと思えるような旅行だった。
ちなみに、うちの父は定年後に一ヶ月ほど住む!!と決意し、将来の夢ができたようだ。
乾いた老後にハリが出て、娘としても嬉しい気持ちでイッパイ。

それはそうと、先日東京から友達が来たので、宮島に行ってきた。

miyajima.jpg

夫は宮島に来るのが5回目。
最初に私の家に来た時と、こっちに住んでからは他県からの友達が来た時は必ず私の親友と宮島を案内しているのだ。

自他共に認める宮島観光協会の職員だ。
なので、写真撮影のスポットなど見事に把握しておりなかなかの仕事ぶり。

ちょうど宮島に行った日の前日に、テレビで宮島が出ており、もみじ饅頭の揚げたバージョン、通称・揚げもみじをスマップの香取君が食べていて、東京モンはそれが食べたいらしい。

東京は田舎モンの集まりと言うから仕方ない・・すぐに流行りに飛びつくのね(笑)

もちろん私も夫も、親友のミッチェル(ばりばり日本人)も食べたことがないので、早速食すこととした。

momiji2.jpg

がっつく私と、がっつく直前のミッチェル。
ちなみに、このミッチェルはソウルでのウ●コもらし。
夫とはAUS時代からの心の友で、国境と性別を超えた親友である。
そして、がっつく夫

momiji1.jpg

宮島観光協会の夫も持つ私としては(笑)多くは語らないが、一度食べたらもういいやって思う程度。
おいしいけど、普通のもみじ饅頭がやはり落ち着く。

ただ、店の中に居たほかの人々は「おいしい!」の連呼。
人気は確実にあるので、宮島にお越しの際は、ぜひお召し上がりくださいな。

new1

ミス揚げもみじも、お待ちしております(笑)

そして、鳥居を見たり五重塔を見たり、鹿に本気でキレたりし、散策は終了した。
鳥居に至っては、入場料が少々高く、東京から来た友達も、「別に入らなくてもいいよ」と言い、遠目から写真を撮ったのみ。

思いのほか早く宮島散策は終了し、広島市内へと移動した。

新幹線の時間まで少々あり、午後3時くらいだが食事をすることにした。
お好み焼きは前日の夜に食べに行ったので、つけ麺のお店にむかった。

辛さが0から20まで調節でき、友人達はレベル2を、私はレベル5を、夫はレベル12の辛さで注文。

お店に因ると、レベル2が普通の辛さで、4から6が辛いもの好きな人に好まれる辛さらしい。
12の辛さは「汗が止まらない」と書いてあり、韓国人の舌のお手並み拝見だ。

私の辛さレベルは、ちょうどよく、おいしく頂けた。

夫のは、一口目はおいしいが、その後急激な辛さが口を支配した。

が、さすがコリアンである。
水を一滴も飲まず、汗もかかず「おいしい~」と完食。
お店の人もチラチラ夫を見るし、ほかの席のグループも夫の食べる姿を見つめ続ける。

実はこのほかの席に座ってたグループは、宮島で写真撮影をお願いしたグループで、広島市内の数多いつけ麺屋の中から、偶然にも同じ時間に同じ店に居合わせた人たち。

きっと、カタコトの日本語でよくしゃべる男と、女3人のグループが不思議だったのか、あちらから話しかけてくれた。

そんな旅での素敵な出会いや面白い出来事をお土産に、友人は新幹線で東京へ帰っていった。

人をもてなすのは難しいし、一見見所満載な感じのする広島だけど、実際は見て回れるところが少なく、いつも頭を悩ますのだ。
今でこそ、行きたい所が沢山あるソウルだって、住んでた頃は日本から友達が来ると「連れて行くところがない!!」と、本気で思ってたし。

まぁ、友達がよろこんでくれたので、良しとしよう。

そろそろ私も誰かにもてなしをされたい今日この頃・・。













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Last updated  September 12, 2008 11:26:36 AM
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