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テーマ:韓国!(17286)
カテゴリ:韓国って・・・
お盆の旅行代金が激高の中、行ってきましたソウル。
たくさんのお土産と、ジャージ、下着、Tシャツ2枚と最低限の化粧道具をトランクに詰め、、韓国行きでは定番となった重い重い荷物(9割土産の重量)を持ちソウルへと出陣した我々。 飛行機は、お盆の最中と言うこともあり、家族全員バラバラの座席だった。 それはもう見事な散らばりよう&満員の飛行機を初めて体験した。 入国カードをボールペンの相変わらずの書き味を堪能しつつ書いてたんだけど、シデクの住所を英語で書かないといけなくて、スペルがわからなくなった。 まぁ、真剣に見ないだろうと適当に書こうとした瞬間、男性CAが『ケンチャンスムニカ??』と聞いてくるので、 「すみません、このスペル英語で書いてください」 と図々しくも低脳な質問をし、快く書いてもらった。 背も高く、なかなかのさわやかなナムジャ。 髪も刈り上げて、いかにもオバチャマに好かれそうな人だった。 ありがとうよ、かりあげ君。 その後カリアゲ君は、しょっちゅう私に『ケンチャンスムニカ??』とお心使いをしてくれ、非常に恐縮だった。 そして飛行機を降りるとき、一番後ろの席に座っていた夫を待つため、しばらく座席に居た私。 夫が 「あの男のCA居るじゃん??あれ同じ学校だったんだ。サッカー部も一緒だった」 との発言!! 驚いた驚いた~! 夫に『あの人、スペルわからなかった時に優しかったよ。英語で書いてくれた』と言うと、心底情けないと言っていた・・・。まぁ、そりゃそうだろうね。。 夫は、カリアゲ君側から『どこかで見かけたことあるんですが、日本人ですよね??』と言われたようだ。 日本人と結婚し、日本に今は住んでいることを伝え、離れた席に妻が居るんですよ。と言ったらしいが、まさかその妻が、英語のスペルがわからない女だったとは予想だにすまい・・。 偶然で嬉しいはずの出会いに水を差してしまった私がちょいと恥ずかしい・・。 まさか、あの(馬鹿)日本人がワイプとは・・・と思っているに違いない。 そんな濃い出会いを堪能しつつ、ソウル到着~~。 あいにくの雨だったけど、両親たちの泊まるホテルに荷物を置き、市内観光へ。 昼食は私が自信を持ってお勧めする明洞餃子へ。 私の経験上、ここで昼食を食べたら夕食の時間になってもぺブラなので、勿体無いが腹八分目で残すように指示した。 なぜなら、私達家族たっての希望で、夕食は韓国家庭料理なのだ。 シオモニとヒョン二ムが腕によりをかけて作ってくれてるので、満腹で食べられないという事態はあってはならない。 きっと食卓に並ばないほどの量だろうし、余裕で3日は食べ続けられるほどあるに違いない。と思っていたら、まさにその通りだったんだけど。。。 シデクには夕方6時頃に到着し(お義兄さん送迎で韓国名物、超高速スピードを体感)、無事一年ぶりの対面。弟は結婚式以来。 お土産を渡し、私達が通訳をしながらのおしゃべり。 相変わらずレトルトカレーは喜んで頂けたし、広島名物のバターケーキは、毎年持って帰ってるので、お待ちかねのお土産だった様子だ。 ちなみに、このバターケーキ、広島でしか販売されてないけど、かなり有名で昼前には完売する商品。 店頭でしか買えないけど、よくテレビにも出るし来広の機会があればお勧めしたい一品じゃ。 食事は韓国料理満載で、プルコギがメインとは言っていたが、あまりの豪華さに一点ずつがすべてメインのよう。 両家ともお酒を飲まないので、ひたすら食べ続ける食事会。 お酒文化の強い韓国において、シデクは珍しいのだが、偶然我が家も飲まない一家なので、父親同士すごく安心しました~と言い合っていた。 うちの母の口元にパプリカを運び、食べさせてあげるシオモニ。 韓国流のスキンシップというか、親しさの表現にたじろぎつつも喜んでいる模様の母。 ひたすら『ブリうまい!』と言いながら食べ続ける弟。 心底みんなで来てよかったと思った食事だった。 両方が言葉がわからないぶん、一生懸命伝えようとし、なぜか声がでかいけど(笑)心温まる光景だった。 その後、間髪居れずにスイカとチャメが出てき、スイカの甘さに感動し、やっぱり野菜とか果物が韓国はおいしいね~と、うちの家族の感想が一致した。 おいしいに変わりはないのだが、呼吸するのも苦しいほど食べたので、次々出てくる食後のデザートを断った。 そんな感じで、双方信仰を深め食事会は大満足で終了しシデクを後にした。 その後、私達は夜の街に消えていくのだ・・うひょひょ~。(次回に続く) やれ、、濃い一日じゃわい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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