日韓夫婦のヨロカジ日記

日にち空きすぎたため、２回目にしてまとめ編の今回の日記・・。
もうすでに記憶があいまいだけど、ビデオを見ながら思い出を掘り起こしながら書いてみる！

非常に非日常的な体験もできた。

まず一日目の東大門で、ファッションビルの中を弟とか夫とかと歩いてると、明らかに日本人をわかるうちの弟に


キムラタクヤさーん！！見て行ってください～

と呼びかける店員。

いやいや・・・勘弁してください。前向いて歩けないですから。

周りは観光客の日本人多いし、まさかキムタク居るわけないじゃん～って思ってても、人は向いてしまうものです。
弟よ、ヒムネセヨ。。


その後、夫と弟とヒョン二ムと義兄と屋台で何かを食べることに。
弟の希望で、屋台のＢ級グルメは必ず盛り込まれていたのだ。

スンデを食べ、韓国料理で一番おいしい！！と言い出した彼。
さすがＢ級を愛する私の肉親って気がする。
まさか、韓国料理の中でスンデを一位に挙げる人はそう多くあるまい。姉、満足なり☆

翌日は、義兄が仕事が休みだったため、夫と弟が義兄の計らいで、ソウルドライブに行ったようだ。

ビデオカメラは弟が持っており、非常にソウルを堪能したようだ。
そして、落ち合うや否や、「姉ちゃん！！俺かなり熱いもの見た！！芸能人見た！！」と、喜び勇んでいる。

ビデオを再生して見せてもらうと、

漢江の橋の上で、でっかいサングラスしたスタイル抜群の遊び人風の女性が、橋に持たれかかり長い髪をかきあげる。

その真横でかなりの至近距離で男が、身振り手振りでラップを歌っている。
分かりやすいラッパーを想像していただきたい。ＹＯ～ＹＯ～♪みたいな。。

そしてそれを撮影する男・・。彼は家庭用ビデオカメラを右手に持ち、左手は真っ白い紙を持っている、、間違いなくレフ板に違いない。紙だけど。

この総勢３名の非常に香ばしいシーンも、我が家の思い出としてビデオカメラに収まることとなった。

弟が夫に「あれ何？？誰？？」と聞いたら夫が「レポ」と答えたため、弟は帰国してもしならくレポって歌手を見たと思ってたらしく、ただの素人でちょっぴり個性的なトリオってことをしばらく知らなかったらしい。

ちなみに、なぜ「レポ」と間違えたかと言えば、ラッパーを韓国語風に言うと「レポ」になるため、コングリっシュ経験のない弟は、有名な歌手と思ったらしい。
有名歌手のスタッフが一人二役のカメラマンなわけないし！！


相変わらず、ダイナミックＫＯＲＥＡで、楽しい旅行だった。
他にも書ききれないほどたくさんあるのだが、この辺にしておくよ。

最終日に、シオモニにパーマをかけてもらい、ジェシカ・アルバと同じ髪型にしてもらい、大満足の帰国を果たした。そっくりよ、ジェシカに・・（笑）

トランクも、まるまる一個をキムチ用にし、一ヶ月経った今でも、十分なキムチが食べられるし、ワカメも異常なほどあるし、ゴマ油も売れるほどある。

次回は冬頃の来韓を考えながら、一生懸命お金を貯めようと思う。