今日のハワイは青い空、青い海が広がっております。が、私は完璧なるホームシックになってしまいました。
それも、自分の実家ではなくて彼氏の実家になるだなんて夢にも思いませんでした。

もう考える事と言えば、
「今ごろみんな何してるんだろう？」
「Ｌ（彼氏の姪っ子）はDay Careから帰ってきた頃かな？」
「もう夕ご飯も終わってみんなでＴＶ見てる頃だろうな」

こんな事しか考えられません。
みんなが何をしてるか気になって仕方ないんですよ。

ママも彼氏の妹もとってもよくしてくれて、本当に良かったです。
楽しかった分、今とっても寂しいんですよね。


ママは表面上はしっかりやっているけど、辛いんだろうなと見てて思いました。
でも、彼氏がいるのがすごく心強いみたいで、親戚からTelがあると毎回彼氏の話をして、助けになってると言ってました。

やっぱり息子と娘では違うんでしょうね。


一つ訂正ですが、彼氏の９歳の姪っ子に大人サイズのＭのＴシャツを頼まれたと日記に書きましたが、間違いでした。
このＭサイズのＴシャツは彼氏の妹へのサイズでした。


彼氏には姪っ子が２人いるんですが、上の子はＮＹに住んでいるので、彼氏の実家には下の姪っ子が彼氏の妹と一緒に住んでいます。
（写真で見た上の姪っ子はとーっても可愛い女の子でした。）

で、この３歳になりたてのBabyは噂通り大きかったです。
大きいと言っても、太ってるというよりは成長がすごく早いといった感じですね。
Chubbyだけど、背も大きいし、手や足も大きい。まさしく健康優良児。
これだけ大きければすごく食べるんだろうなと思っていたら、ほぼ食べないんですよね。
ご飯もあんまり食べないし、Snackも食べないんですよ。
なのに何であんなに大きいんだろう。

私が着いた次の日が３歳の誕生日でみんなでお祝いをしました。

３歳になったばかりとは思えない程、賢くてお喋りもよくしました。

彼女は人見知りを全くしないので、すぐになついてくれました。
何をするにも彼氏の妹に、
「Can Kiana come with me？」
と聞くし、みんなで出掛けた後にみんなを車から降ろして彼氏とWal-martに行こうとした時なんか、涙目で車止めから出て行く私達を眺めるし。
彼氏の妹は
「Kianaが帰ったらどうしよう、Ｌはとってもmiserableになるわ」
何て言ってたけど、私もmiserableになってしまいました。

今日も彼氏とTelをした時に、
「今からＬを迎えにDay careに行ってくる」
なんて言われて、
「私も行く」
と言いたかったです。

彼氏が教えてくれたけど、昨日の夜Ｌは私の事を探していたそうです。
そんなの聞くと余計に寂しくなってしまう。
私が家にいた時も少し姿が見えなくなると、
「Where is Kiana？」
と言ってよく私を探してくれたな。
今度会う時まで覚えていてくれるのかな？まだ小さいから無理かな。


彼氏の妹はすごく良くしてくれたし、おまけに美人。
壁を作らないタイプなのか、初めて会った感じがしなかったです。

ママはパっと見は典型的なBig mamaって感じでしたが、すごく可愛らしい人でしたね。
ママは家に一人でいるのが嫌だと言うので、ずっと彼氏と３人で出掛けていました。

何度か「私は車で待ってるから、２人で行っといで」
なんて、言ったりもしていましたが。
きっとママは気を遣ってくれたんだと思います。
ママがそんな事言っても
「私はママと３人で行きたいの」
と言って、ママの提案は却下しましたけどね。


一番良かったのは、ママも妹もお喋り好きな事ですね。
彼氏はあんまり喋らないので、いつもママと妹と話していました。
おまけにママと妹はいつも私の味方になってくれるので、とても良かったですね。


例えばレストランに食事に行った時の会話

車から鞄を持って降りようとする私に
彼氏「鞄は車に置いていけば」
私「だって、財布とかも入ってるし」
彼氏「じゃあ、財布だけ持ってけば」
私「ほら、ママも妹も鞄持ってるよ」
彼氏「でも、鞄は邪魔だから財布だけにすれば」

すると、

ママ・妹「Kiana、鞄持っておいで。Kianaが持っていくって言うんだから、好きにさせなさいよ。さあ、Kiana行こう」

ってな感じで。いつも彼氏はママと妹に丸めこまれていました。


女３人に男１人では全く歯が立たないみたいで、見ていて面白かったですね。（ちょっと気持ちよかったりもして）

何だか、１週間だけだったけど家族の仲間に入れてもらえた様な気がしてとっても充実した１週間でした。


ママにはまだ片づけなきゃいけない事が山程あるけど、それが片付いたらみんなでハワイに遊びに来てくれればいいのにな。
ママには休養も必要だし。そうすれば今度は私がみんなのお世話が出来る。

また、みんなと会える日を楽しみに待ってようっと。


今回の彼氏の実家への里帰りは新しくコンテンツを作って書いていきます。書きたい事がたくさんあるんですよね。