カテゴリ:コラム
山口県光市の母子殺害事件で、最高裁が高裁の無期懲役を破棄し、2審に差し戻す判断を下した。
最高裁自ら「こりゃ~死刑しかないですね。」と判決を下してもよかったと思うが、遺族が求めていた死刑判決への道が開かれた点は評価できるところだろうか。 この事件については、僕の意見は「社会正義や人間の通常観念からしても、死刑しかないやろ!」ということで今までと変わりはないので割愛するが、いつも感じるのは、「とにかく裁判期間が長い!」ということ。 すでに事件から7年が過ぎているが、いまだに判決が確定せず、さらに年月がかかるという。この時間は遺族にとっては非常に酷なものだろう。その間、被告も税金で食事を与えなければならないし、裁判にかかる費用も膨大だろう。 18歳の少年(?)が、23歳の母親と生後まもない子供を殺害。この事件を裁くのに、一体何を話しあい、調べる必要があるのだろうか?裁判官や弁護士が足りないなら、わしがやったるで。 三審制でも、せめて数ヶ月くらいで判決を確定させられないのか?せめて、もう少し早く遺族に区切りをつけさせてあげるのも社会正義じゃないのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 21, 2006 10:51:45 PM
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