大学時代の友人宅を訪問した。息子さんが小6で中学受験をするという。それで、成績表や本人の気迫などを「受験のプロ」の目で見て、今後100日強の過ごし方や受験校のアドバイスをして欲しいという。
成績などは事前に聞いてなかったのだが、かなり高いレベルだった。ただ本人の第一志望校はいわゆる超難関校。6年春から受験準備をはじめて通常届くレベルではない。ゴルフで例えたら、僕が1ヶ月で70台のプレーヤーになるような感じ。とにかく入試までの期間が短すぎる。今5年生というのであれば、素養さえあれば届くような気もするのだが・・。
本人が塾から帰宅するのを待ち、その気迫を見てみることにした。本人は、絶対にその学校しかイヤというわけではないが、学校見学をしてかなりの憧れを持ったようだ。とにかく12月くらいまで、そこを意識して頑張ってみて、入試1ヶ月くらい前に過去問をやってみて最終判断しようということになった。難関校受験に必要な算数のいろんなテクニックも少し指導すると目を輝かせて聞いていた。
お子さんが眠ってから、両親と受験の話、子育ての話、PARGEN人生の話、などなど・・・話が尽きない。僕は翌日、夜の仕事だけだが、彼らは朝から生活が始まる。寂しがりやの僕のせいで、どえらい遅くなってしまった。朝4時半にようやく彼の家を出発。
「寝て行きはったら?」と奥さんが言ってくれたが、道がガラガラのうちに帰ろうと47km先の我が家へ向かい、到着後布団に倒れこんだ。
ホンマえらい遅くまでお邪魔してすまんかったな~。また相談などあればいつでも連絡してや~。