新着記事一覧 | ＊＊Vivre a New York!! ＊＊　　　　　　　　　パリジェンヌNY日記

タルト・シトロン大好き！

引越ししてようやくキッチン周りが片付いてきたのでそろそろタルトでも作るかな、ということで1時間もあれば出来ちゃう、Tarte au citron（タルト・シトロン）を。中のフィリングはレモンの酸味が効いていて、メレンゲの甘さで調和。タルト生地が何層にもなっててさくさくっとしてて、ぺろっと1日で食べてしまいました。(^_^;)全然ダイエットにならん。。。パリで入手した分厚いレシピ本、Francoise Bernardの基本料理レシピ本とでもいいましょうか、それに書かれてました。フランス料理はこれで何でもオッケーというくらい、のレシピ量です。

ココアバターで乾燥防ぐわよ(~_~)

いきなりですが、乾燥肌なわたし。この季節になるとけっこう涼しいのに、行く場所ところどころ冷房が効いてたりします。冬場しっかりお肌の保護をしてなかったこともあり、この辺でしっかり手入れしてないと夏に素肌になるのが怖いな、ということでうわさに聞いてたカカオバターなるもの、買いにモールへ行きました。ちょいと入ったボディーショップで、トリプルエックス、っていうアクション映画に出てくるような店員男性の魅力もあってか、5品も買ってしまいました。^_^;いろいろと私の手の甲で商品を試しながら（スクラブして、カカオバター塗って、オイルミストをかけて、モイスチャースティック塗って、と商品攻め、って感じ）どれもこれも欲しくなってしまいました。店員さん、男性だからかスクラブつけて強めにこすってくれたのか、手の甲が真っ赤になっちゃって。。。おいおい、と思ったけど。(~_~)プラス、お風呂石鹸もよさそうだったのでゲット。（左上から右へ）ココナツフォーミングバス（お風呂石鹸）カカオバター、モイスチャースティック（乾燥したときに塗る固形バター、持ち歩きに便利）（左下より右へ）カカオバタースクラブ（お肌の角質とり、週に3回お勧めだそうです）、カカオバター（油分たっぷりドライ肌用）、ココナツオイルミスト（モイスチャー用）と全5点、計69.40ドル。ラッキーにも誕生日が近いので10％オフにしてくれてこの値段（プラス年間会員費（商品全額10％オフ）10ドル無料）。日本円にして7500円くらいでしょか。こりゃぁ、乾燥肌から脱出、頑張らねば。。。^_^;帰ってきてすぐ、カカオバターを塗ってみました。とてもしっとり。ヽ(^。^)ノ

カップケーキ大好き！

アメリカ来てびっくりしたのが、食文化。大雑把でコテコテ、量多すぎて引いてしまう。コマーシャルで食べ物ものがあると、食欲もゲンナリ。。。そんな私がSex & the Cityでキャリーがおいしそうにカップケーキをほおばっている姿がを見て以来、カップケーキに魅了されている。ふんわりしたスポンジ生地の上にかわいらしいパステル色のクリームがくるくるっと渦まいてててっぺんがくるん、ととんがっていて。がぶっと、真ん中あたりまでかぶりつくと、ふわっとしたスポンジ生地が広がってくる。生地はもちろん、バニラ風味が効いているはず。それを見てから私は幾度となく、カップケーキを作ってきた。昨日久しぶりに作ってみたんだけど、やっぱりおいしくって12個作ったうちもう１つしか残ってない。。。また今日作ろうかしら。

アメリカ人気TV番組：ゲイの人たち大好き♪

もう一つテレビ番組でだっ大好きなもの、忘れてました。 Queer Eye for the Straight Guy NYの男性ゲイの方5人がストレートの男性（ゲイでない男性）の見栄え、家のリフォームなどなど全面的に変えちゃえっ！という番組です。 5人はそれぞれ専門分野がありまして、ファッション、ビューティー（髪やフェイシャル、エステ）、カルチャー、インテリアデザイン、お料理、と。なんといっても、みんなそれぞれかっこよいし、魅力的なの。どっどうしてゲイになっちゃうのっ！？！？ともったいない気にもなったりして。。　 (^_^;) 女性の私としては残念な気にもなります。。。毎週、「えっ、人間こんなにも変われるわけぇ～」とびっくりさせてくれるし、男性の洋服など選んだことのない私にはとっても良い勉強になります。ほら、よく意見聞かれるじゃないですか、どっちのネクタイがいい～？とか。 ○○だから△△の方が◇◇でいいと思う、って言えたらかっこいいじゃんっ！と思ったし。何に関してもとってもセンス良い方々で発想が豊か。最後にはほろっとさせる物語があって、番組の最後に変身した男性が彼女への愛のメッセージを伝えたり、プロポーズ、なんてこともあるんです。前回はミリタリーの男性がイラクへ行く前に変身、ってことで5人からご夫婦へのプレゼントが。遠くからでも愛が伝えられるように、と携帯PCをお二人に。ファブファイブFab5（Fabulous 5の略：5人のこと指します）の心優しく、繊細な心遣いに、ほろり、とさせられます。でも番組のほとんど、はみんなギャグばっかり、でFab5より、Gag5のが合ってたりして。　(^_^.) 番組の各エピソード以下見られます。 http://www.bravotv.com/Queer_Eye_for_the_Straight_Guy/Videos/

イギリスに子育てのプロが！？

アメリカのテレビ番組で最近好きなものが「Nanny911」。 Nannyは辞書で住み込みのベビーシッター兼家庭教師の意味。人によってはメイドさん＋ベビーシッター兼、って言う人も。 911はご存知の通り救急車呼ぶ電話番号。子供が、もう親の手に負えない、というくらいにまでなっちゃった家庭にNannyが1週間お邪魔して、子供に親への態度を改めさせたり、行いを改めさせる、というもの。（Nannyが来る前の）子供たちは、どなるわ、物投げるわ、泣き叫ぶわ、でもう、動物みたい。（↓ここで見れます。笑） http://www.fox.com/nanny911/ ここのNannyさんたちは全員イギリスからこのために来ています。こういったお仕事があるなんて知りませんでした。 Nanny歴20年、とプロフェッショナルな方々ばかり。 1週間でどうやって、あの動物たちを、子供に変えるわけっ？と興味津々で毎回見てます。　(*^。^*) どうしてそういう風になっちゃったのか、Nannyさん（私はDebが好き）の子供への接し方を見ているとわかる気がしてとても考え深いです。子供が言うことを聞かないのは、親が子供の言うことを聞かないから。ききわけのないときは、遠くから怒るんじゃなくって目の高さでしっかり目を見て話すこと。ルールを作る、それが守れたらちゃんとほめてあげる。などなど。とっても勉強になります。やはり一番は子供を尊重してあげつつ、親と子供との一線はしっかりつけておく（威厳は持つ）ことなんだなぁ。お友達みたいになっちゃうと、一線を越え自分の思うがまま、がどこまで通じるか、その境界ラインをどこまでも広げようとするんですって。親がここまでっ！という態度を見せないといけないらしい。へぇ～、と目からウロコでした。そして1週間後のNannyお別れ日にはこれまた涙、涙。 Nannyだってつらいけど、時として言わなければならないことだってある。親との言い合いだってする。でも、それは愛情があってのこと、最後にはお互いの気持ちが一緒になって、達成感を味わえたときがお別れのとき。番組の始めには子供たちを見てびっくり、Nannyが何するのか、どきどき、親たちとNannyとの対立があってはらはら、そして最後には涙、涙、と見ていて忙しい番組なのです。 (#^.^#)

＊＊＊　NYパン事情　＊＊＊

今私の住んでいるところはニューヨークなんですが、それ以前に住んでいたフランスより住みやすさ度が高く、何についても“やるじゃ～ん、さすがNY♪”と大都会らしさを実感。がっ、パンだけは何故かどこ行ってもまずいっ　　(ーー;) アメリカ人って、そういえばお気楽国家。何でも楽できればいいやっとアイディア商品いっぱい出してる国だし。味も大ざっぱな味で、レストラン行っても繊細さを感じることが今まであまりなかった。ハンバーガー、マカロニチーズくらいしか思いつかないし。。。こんなんだから、おいしいものへの探究心がないんだな～。←私が知らないだけ、って？おいしいよ、と言われてパン買っても、げっ、てのが多いし。フランスパンになんでゴマ乗ってんの～！！と叫びたいことも。(>_