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カテゴリ:気ままな独り言
いよいよ明日は、娘の九州での最後の大会となる九州国体ブロック大会。負ければ現役引退となる大会でもある試合の応援に女房と二人で行く。少々、台風の様子が気になるが・・・。 3年前の夏、キャプテンとして挑んだ全国大会大阪予選での敗退。この敗退後、「もうバレーボールは辞める!」と言っていた彼女が、縁あって大分県の学校に推薦入学し、バレーボールを続けてきてくれたおかげで、我が家はこの2年半余り、彼女や彼女の仲間のプレーを応援しながら多くの感動を一杯いただいた。その感動も明日の大会で最後となるかもしれない - 優勝すれば国体への出場権が得られ10月にもう一度応援することができるのだが - と思うと、なんだか妙に感傷的な気分になる。 明日の初戦は、昨年からの連勝記録を6月に止めたチームの熊本代表である。今月大阪でのインターハイでは、接戦の上リベンジを果たしたが、さて明日はどうだろうか? 勝利したとしても、次はこの1年、公式戦での成績は2勝2敗の長崎県代表の九州文化学園との戦いとなると思う。そして、無事決勝に進んでも、インターハイで初の全国制覇した鹿屋中央高校が主体の鹿児島代表との戦いが予想できる。 折しも甲子園では、今日準々決勝残り2試合の戦いがある。選手・監督の思いは、当事者でない者が理解できるものではないが、おそらく選手(子供)を陰ながら支えてきた家族の思いは、私には理解できるような気がする。 時の勝敗は「神のみぞ知る」で、その勝敗に至る過程を「ワクワク・ドキドキ」しながら楽しませて貰おう。 所詮、親ができることは、大声で「ガンバレ!」としか言えない。 おそらく甲子園で応援している親も同じではないか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.18 12:22:06
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