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カテゴリ:気ままな独り言
大学生の子供は今インターンシップ中である。ある有名なホテルのレストランでウェイトレスの企業研修生として働いている。研修生の仕事であるから大した仕事ではないが、食事が済んだ - とても酷い食べ物の残し方が多く、もったいないと愚痴をこぼしながら - テーブルの後片付けをしているらしい。結構ハードな仕事らしく、小指から肘にかかる筋が痺れていて、出かける際、必ず「あと何日でもう終わる。」と言うのがすっかり口癖になっている。 そもそも「インターンシップ」となるものがどんなものか、正直私は理解していなかった。 ウィキペディアで調べると、 インターンシップとは、学生が一定期間企業等の中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度。 大学本科生では3年次の夏・春の長期休暇中に行く事がほとんど。(近年では大学院、短期大学、高等専門学校でもインターンシップ制度の導入が進んでいる。)学生への労働賃金は支払われるところと、そうでないところがある。大学によっては単位が認定される。最近は一年生から募集しているところも徐々に増えている。 ということらしい。 インターンシップも後残すところ2日だけらしいが、この1ヶ月の企業研修で何を勉強し何を習得したかわ分からないが、毎日の出来事を聞いていると、友達における人間関係と社会人における人間関係の違いだけはしっかり経験したようで「インターンシップ制度もいいもんだ。」と思っていたら、インターンシップが終わる1週間前に上司から「このままバイトで働かないか?」と言われそれを聞いた私は、この企業にとっては、「1ヶ月ただ働きで仕事を覚えさせるバイト探し」でしかなかったかもしれないと思った。 子供曰く、「絶対、働かん!」らしい・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.29 11:58:51
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