|
カテゴリ:私の仕事
7月初め、マンションの大規模修繕工事コンサルタントを選定する修繕委員会のプレゼンを行い、修繕委員会の内定を頂いた管理組合がある。 先日、その後の経過を聞いてみると、理事 - どうも声の大きい?タイプ )`ν°) - の一人が「コンサルタントを採用してまで大規模修繕工事をする必要があるのか?」との意見により、頓挫しているとのこと。 マンションの大規模修繕工事のコンサルタント(専門家)を採用するか否かは、管理組合で当然議論される重要な決定事項(設計監理方式・設計施工方式)である。 私は業務としているのでコンサルタントを採用する設計監理方式の方を選択するほうが管理組合にとってMore Better(建築士だからといって必ずしも大規模修繕工事の設計監理を巧く進めるとはいえないので・・・)と言っている。しかし本音を言えば、設計施工方式(管理組合の立場で施工する業者であれば)でも問題ないと思っている。 私がこの仕事をしていていつも感じていることは、管理組合にとって一番重要なことは誰に依頼するか(託す)である。管理組合運営では、理事会や修繕委員会の強い意思統一のもと、区分所有者(時には居住者も)のより多い合意が得られるよう進めているかが最も重要なことなのに・・・・ 修繕委員会の意思決定事項を理事会で審議しなおす管理組合 ・・・・・・ 当事者は一生懸命なのだろうが ・・・・・・ やれやれって感じ(´ρ`)ぽか~ん 以前にも同じような管理組合に出会ったが たぶんご縁がないでしょう。"""(~~)(~~)"" お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.06 11:32:12
[私の仕事] カテゴリの最新記事
|