|
カテゴリ:私の仕事
この2週間いろいろバタバタとしていて、ブログを更新する「気」が起こらずそのままにしていたが、忘れぬうちに「恐ろしい出来事!!」の結末を書いておこうと思う。
納車4日目に後部右側スライド自動扉が勝手に開く出来事の翌日(10月2日)、まず昨日の状況を的確にメモすることに。 (1) 阪神高速神戸線(摩耶~魚崎間)で渋滞中。 (2) 完全停止ではなくノロノロと走行中。おそらく10km/h以下。 (3) 搭乗者は、運転手(私)・助手席・後部右側座席の3名 (4) ドアロックの施錠はせず。 (5) 運転席にある自動扉開閉ボタンはON(1秒以上押せば開閉可能状態) (6) ナビゲーションは自宅に設定した状態での運転。 (7) カーオーディオはハードディスクに保存した音楽をお任せで再生状態。 そして、メーカー(トヨタ)のコールセンターに電話した。フリーダイヤルの為、音声テロップに従い担当者(ヤマモトマサアキ)に上記状況を伝える。相手先もことの重大さを感じている様子ですぐにディーラーに連絡して車を調べるよう手配することを聞き電話を切る。 次に、ディーラーに連絡し、営業マンが自宅まで来たので同じ状況を説明。すぐに車を調べる為一時車を預ける。とここまでは、当然想定したとおりに進む。さてその後どのような結末になるか、車が帰ってくるまで想像してみた。 (A) 調べたら一部、部品に不良箇所が見つかり、部品交換をした。 (B) 当初から一部部品に欠陥があると判明し、リコール車と認定、部品交換する。 (C) すべて調べたが、欠陥及び不良箇所はなく、原因は判明できず。 そこで(C)の場合のディーラーの対応も想定してみた。 (1) お客さまが安全に運転できない車では、安心してもらえないので「誠に申し訳ないが、新しい車を提供するのでそれまでは代車でご勘弁願いたい。 (2) 何処も悪くなかったが、このままではお客さまにはご心配をおかけするので、考えられる部品はすべて交換しました。 (3) 何処も悪くは無いので、このままお使いください。 ディーラーが持ってきた結論は(3)であった。― 私は、(2)を期待していたが(その次が(3)だと思っていたが) ― まぁ世の中、こんなもんかなぁ。 後日、メーカー(トヨタ)コールセンター担当者に電話すると、対応した女性曰く、「担当者が別の男性に引継がれそして本日休みのため私がお伺いするとのこと。」おいおい話し出来すぎと違うかと内心思いながら、「ディーラーも誠実に対処して頂いたこと。そして原因が判明できずにそのまま車を使用していること。今回の結論では、エンドユーザーが安心していないこと。」を伝え電話を切った。メーカーから言わせれば、多くの苦情の1件に過ぎないかもしれない。 確か(9月頃だと思うが)産経新聞にトヨタも巨大になりすぎ、細かなところでは弊害が生じているのではないかというような内容の記事を読んだ覚えがある。その記事の中には、リコール率が上昇していることも書かれていた。 トヨタさん、世界一になるには 世界一安心できる車を提供し続けてくださいよ! ちなみに今、スライドドアはチャイルドロックを施錠にして、運転席からしか開閉できないようにして使用している。 (タクシーの運転手気分で運転している。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.25 08:56:09
[私の仕事] カテゴリの最新記事
|