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カテゴリ:気ままな独り言
「お蔭様で」という言葉を人生で知ったのは20年前。
それまで恥ずかしながら自分の口から発したことがなかったと思う。 この「お蔭様で」という言葉を教わったのは、私より5歳若い彼からである。 この彼とは私が、今で言う「フリーター」時代に働きいていた大手設計事務所で学生アルバイトとして働いていたときに知り合った。それらの付き合いであり、またお互い ―向こう見ずにも― 独立したのは同じ時期で、20年前のこの4月であった。 その友人には ―人生の後輩であるにもかかわらず― 仕事のことや人生においてもいろいろと教わってきたし、また私の生き方にも影響を与えてくれた人物である。 その彼とは大阪という同じ土地で 活動していたが ―それほど頻繁に会っていたわけでもないが― 彼の都合で遠い土地に旅立つことになり、今夜別れの区切りをつけるため久しぶりに会ってきた。 今後、なかなか会うこともままならぬと思うが 「元気で旅立でよ」・「ありがとうな!」 そしてこの次会える時まで・・・お互い予定は未定だが・・・ 「それじゃ、またな!」と言って別れてきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.23 12:53:31
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