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カテゴリ:NPO集改センター
建物の劣化調査をより詳しく知るためにアンケート調査を行うことが多い。
そして希望する住戸には後日バルコニーに立入り、調査・確認も行うようにしている。 昨日あるマンションでそのバルコニー立入り調査を行ってきた時の出来事。 最初の立ち入り調査は、高齢のご夫婦二人住まいの住戸。 回答していただいたアンケート内容を確認してから玄関チャイムを鳴らし、 招かれて住戸に入ると、ご夫人から矢継ぎ早に 「床に穴が空いている」・「洗面所の蛇口がぐらぐらしている」・「壁が破れている」などと話しかけてこられるのであるが、 その都度、今度は夫から「そんなことは、今日の調査に関係ないやろ!」との怒鳴り声である。 漫才の「ボケ」と「ツッコミ」のようであれば、それはそれで面白いのであるが、 このお二人は、夫婦喧嘩へと進む勢いである。 バルコニー調査に来たのに、何で喧嘩の仲裁せなアカンのやろ。 それも初っ端の1件目から。 ホンマ、マンションはいろいろあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.15 12:27:46
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