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昨日の夕方、仕事もあと一時間という頃に携帯が鳴った。
以前から神楽坂で呑もうと約束していながら、お互いの都合が合わず、なかなか実現できずにいた友人(カメラマン)からだった。 「小石川の客先に納品に行ったら今日は仕事が終わりなので、神楽坂で呑みませんか」という電話だった。 私も昨日は残業しない予定でいたので、急遽「神楽坂呑み」となった。 6~7年前から気になっていた店があった。 日本酒にこだわりがあるらしい看板が表に掲げられているのである。 大久保通り沿いの「恒(つね)」 日本酒の店に誘うのなら無類の日本酒党の彼だと思っていたのだが、やっと実現することができる。 6時20分ぐらいに飯田橋駅で落ち合い、黄昏迫る神楽坂を歩く。 表通りの神楽坂は人が多すぎて歩きづらいので、天ぷら「天孝」がある裏路地に入り、本多横丁から毘沙門天の前に出る。 陽が永くなったもので、6時半を回ってもまだまだ明るい。 まずはウィークデーのこの時間帯でなければ入ることができない「伊勢藤」の暖簾をくぐる。 お酒は日本酒「白鷹」一種類しかない、ビールも焼酎も置いていない店である。 お銚子2本づつを呑んで「伊勢藤」は小一時間で切り上げて、目的の「恒」へ。 日本全国の地酒を常時30種類以上置いているという。 初めて目にする銘柄ばかりである。 二人でシェアしながら7~8種類の酒を味わっただろうか。 気がつくと11時を回っていた。 そんなわけで、今朝は若干二日酔い気味。 夏至の今日、梅雨の晴れ間、台風のハザマの東京は蒸し暑く、二日酔いのカラダにはキツかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月22日 01時25分36秒
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