例え話です。
とある学校の講堂に生徒1265人(1億2650万人)が居ます。
生徒は講堂の外に出ることができない状況にあります。
その講堂のどこかで有毒ガスが発生しているようです。
校長先生が言いました。
「2分間、息を止めていていてください。」
「その間に毒ガスの発生源を見つけると共に、講堂の換気を行います。」
校長先生は言いました。
「息が苦しくなった人には酸素ボンベを配ります。」
生徒たちは2分ならと思い、頑張って息を止めていました。
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1分45秒経ったときに校長先生が言いました。
「まだ毒ガスは発生しているので、あと2分、息を止めていて下さい。」
毒ガスの発生源を見つけることもできておらず、
講堂の換気もほとんどできていなかったのですが、
そのことについて校長先生は何の説明もしないまま
更に息を止めるように指示したのです。
「あと2分(計4分)は無理でしょ」と誰もが思いました。
当然、息継ぎしようとしました。
すると、校長先生はじめ、先生たちは
「緩んでるようです」と生徒たちをたしなめるのです。
しかも、息が苦しいと訴えている生徒に
約束した酸素ボンベを配ることさえしていないのです。
結局4分後、いつの間にか毒ガスは稀釈されていました。
(でも発生源がなくなったわけではありません)
その間に、毒ガスに犯された生徒も出ましたが、
それ以上に窒息で意識不明になった生徒や
命を落とした生徒まで出ましたが、
校長先生は言いました。
「皆さんのお陰で毒ガスの被害は最小限に抑えられました。」
「このことを他の学校に誇りましょう」(日本モデル)
こんな学校(日本国)をどう思いますか?