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カテゴリ:AV機器
CDプレーヤーがやっと庶民の家でも買えるようになって来た時代の機器です。
日立製作所は今と違ってオーディオ機器に力を入れまくりでした。 CDプレーヤーは当時開発メーカーのソニーとマランツの機械が売れまくり。 名機と呼ばれた機種はNECとか日立、トリオなんかにもありました。 そんな中、我が家にやってきたCDプレーヤーがこれ。 おととしCDを飲み込んだままトレイが開かなくなりました。 廃棄する前にCDだけでも出してみようと。 入っていたCDは松田聖子さんのCanaryでした(古う~)。 どうやらベルトがちぎれているだけですね。 開けてびっくり。 やっぱすごいです。 いまならICとちょっとでCDプレーヤーですかね。 トランスも大きくて立派なものが入っているし、 基盤もパーツがきれいに高級そうなのが入ってます。 半田もきれいに流れていて感動的。 なによりメカがすごいです。 そりゃ一部のマニアしかCDプレーヤーなんて買わない時期の機械だよね。 高そう。 あと一番感動したのはPowerのスイッチが電源コードがつながっているリアパネル近辺まで 伸びていて電源のロスが出ないように最短コースでつなげていること。 なんと25cmぐらいのスイッチの長さです。こりゃすごい。 ベルトだけなんでなんとかベルトを自作して(謎) このCDプレーヤーを復活させようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.23 00:04:00
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