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カテゴリ:F1
5月1日はセナの命日。
26年目。 サンマリノGPのTV中継は録画で数時間遅れての放送でしたので、 セナが事故で病院に搬送というのはNHKのニュースで知りました。 ラッツエンバーガーが予選でなくなってしまってとてもショックでした。 ちょっと不吉なレースの始まり。 放送が始まってポールからスタートしたセナですが、 2番手のシューマッハの追撃から逃げていく走りがどこか恐怖を感じました。 この後リタイアというのがわかっていたからかもしれないですが、 全然余裕な感じがしませんでした。 せっかく当時最速のウイリアムズに移籍したのにリタイア続きで優勝できていませんでしたので 焦りを感じる走りでした。 中継中、ニュース速報の文字でセナの死亡が伝えられました。 優勝回数もワールドチャンピオンの回数もプロストの記録を塗り替えて、 これから最強伝説を築くと思われたセナの損失は非常に大きかったです。 ビルヌーブの時は後で知る感じでしたが、 セナの時はリアルタイムで感じてしまいとてもショックでした。 今では好きな人しかF1見ないけど当時はみんなが見てました。 ドライバーも右京がいたけど日本のマスコミはセナばかりでした。 やっぱりどこか孤独で寂しい感じのセナにどこかみんな惹かれてしまう。 今よりも政治的な問題で難しかった時代でした。 日本での人気はともかくドライバーの中では セナはいつも一人な感じ。 最後は本当に寂しい終わり方だったなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.04 15:00:25
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