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高田紫央の風水&気学日記

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michi3435

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2007.08.27
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カテゴリ:楽しみごと

カレッジの友人にすすめられて、金城一紀という作家の小説を読んだ。

久しぶりに読む小説。活字を追う時間の何と贅沢なこと!


小説は、作者と自分との間が一対一で、距離感がないのがいい。

映像と違って、自分で場面を想像し、つくりあげるおもしろさもある。

読みながら、心が弾んでくるのが分かる。


(私の前世は、修道女だったと教えてくれたスピリチュアリストの方がいた。

さぞかし熱心に聖書を読む女だったことだろう・・・・・)。



小説を読んでも、生きていくためには何の役にも立たない。時間の無駄遣いだ。
(本当はそうじゃないのだが・・・・。)

高校生の頃、そう気づいてからは、全く読まなくなってしまった。

それからは、ハウツーものばかり。



しかしこの作家を紹介されたことがきっかけで、また小説を読んでみようかと思い始めた!




興味があるのは、男性作家の小説。

男性の視点はおもしろいからだ。特に女性を描くときの視点が、

女性が女性を見るときとゼンゼン違っていておもしろい。

女の人が出てくると、ストーリーが突然めちゃくちゃな方向に急展開したり、

ヒロインが物語のキーワードを握っていることが多いのも共通している。



今回読んだのは「GO]というある意味、金城一紀の原点ともいえる作品。

最新作の「映画篇」も、読むのが楽しみだ。

7年経って、この作家がどんなふうに変わっているのか?

 

友人よ、また小説を読むきっかけをくれてありがとう!











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最終更新日  2007.08.27 16:09:25
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