カテゴリ:カテゴリ未分類
小学校1年の息子が何度も何度もたずねます。 サンタクロースって、ホントにいるの? 私も子供のとき、同じように不思議に思っていたので、息子の気持ちがよく分かります。
答えを考えるため、図書館で2冊の本を借りてきました。 てるおかいつこ作「サンタクロースってほんとにいるの?」福音館書店 この本の中では、お父さんが、子どもたちといっしょにお風呂に入りながら サンタクロースに関する子どもの素朴な疑問に、とても上手に答えていくのです。 そして最後には、「なるほど!うまい!」の回答が。大人の私も、思わず子どもになりきって、 読んでしまいました。 もう一冊は世界的ベストセラーといわれるこちら ニューヨーク・サン新聞社説「サンタクロースっているんでしょうか?」 そこには、こう書いてあります。 サンタクロースがいない、ですって! サンタクロースが信じられないというのは、妖精が信じられないのと同じです。(中略) サンタクロースをみた人はいません。 けれども、それは、サンタクロースがいないという証明にはならないのです。(中略) この世界でいちばんたしかなこと、それは、 子どもの目にも、大人の目にも、見えないものなのです
この世には愛、信頼、真心など、目にはみえないけれども、確かに存在するものがあって、 それらと同じように、サンタクロースも確かにいる。 ということなんですね。 その通り!深く共感したのですが、 とはいえ、 物質万能主義のいま、目に見えないものの大切さを伝えるのは、本当に難しいと、 ふと感じてしまったりもします。
そろそろ、パパ&ママサンタからのプレゼントを、枕元に置いてくることにしましょうか♪ おかげさまでケーキは無事完成!メリークリスマス!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|