高田紫央の風水＆気学日記

雪が降りました！！！明日から始まる一白水星の年を予感させるような雪景色です。

そして今日は節分。

夕食後、玄関の扉を開け、「鬼は外！福は内！」と、豆まきをしました。

(本当は夕方にやるのが正しいらしい(^^ゞ)

気学では大晦日にあたる、この日に豆をまくのは

その年にあった厄や邪気を払うため。

炒った大豆を撒くのがポイントです。

豆(＝鬼の象徴)は硬いので、五行(木・火・土・金・水)の「金」と考えられ、

炒ることで火が金(豆＝鬼)をさらに痛めつけることになるのです。(火剋金)

そして、その豆を外に撒いたり、食べてしまうことで厄を追い払おうというのです。

鬼(＝金)を追い払うことで、春(木の季節)がくるのを助ける意味もあるそう(金剋木)。

いやいや、奥が深いです。

でも、何も考えずに、外に向かって「鬼は外！」と叫ぶだけでも気分爽快。

「福は内！」っていうだけで、言葉の力で幸せが寄ってきそうです。

子供も面白がって撒いていました。年の数＋１(実はもっと！？)のお豆も食べました。

願わくは、こんな寒い季節の行事ではなくて、もっと暖かい季節なら楽なのに･･･なんてね。