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高田紫央の風水&気学日記

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michi3435

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2008.02.07
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カテゴリ:楽しみごと

 

こんなふうになれたらいいなあと、憧れている女性がいる。作詞家の阿木燿子さんである。

幼い頃、遠い田舎で「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」をきき、

ヨコハマ・ヨコスカとは、どんなところかとわくわくしながら想像した。

あの曲が、私の横浜に対する思いの原点といっても過言ではない。

そして今日、阿木さんの、生のお話を伺う機会に恵まれた!

(社)不動産流通経営協会主催「住まいと暮らしのセミナー」の特別講演。

テーマは「自分らしく生きるために」である。

 

阿木さんは、一白水星。しっとりと匂いたつような女性らしさは、この一白水星の作用だろう。

幼少の頃は内気だったという。しかし大学に入学し、後にご主人となる宇崎竜童さんと

運命的な出会いをし、詞を書くことを進められ、いつしか作詞家としての道を歩き始める。

宇崎竜童さんは、九紫火星。気学では決して相性がよいとはいえない。にも拘らず、

芸能界でも有名な仲のよいおしどり夫婦というのも、魅力的だ。

 

阿木さんのお話のひとつひとつが、楽しく、興味深く、私は夢中になって聞いていた。

そして、最後に阿木さんが話したのは、あの「水からの伝言」のお話であった。

4つのコップに水を汲み、1つめには「愛している」、2つめには「ありがとう」、3つめには

「ばかやろう」と声をかけ、4つめは無視をする・・・・その結果、1つめはきれいな結晶をつくり、

2つめは最も精巧で美しい結晶をつくり、3つめはとげとげしく、欠けて完璧でない結晶が

でき、4つめは、腐ってしまったという、あの有名な話である。

 

阿木さんの提言は、「いい言葉をかけましょう」というもの。

阿木さんと宇崎さんは、いつも「楽しいね」「楽しいね」といいながら仕事をしているという。

そのうち、「おめでたいね」「おめでたいね」という言葉をかけあうように変わっていったそうだ。

そうしたら、本当におめでたいことが起きて、阿木さんは紫綬褒章を受賞し、

ご夫婦で園遊会に出席された。

 

もうひとつは

「自分を大切に思うこと」。生きている自分の体に感謝すること。そして、

「やってみたい、でもできない」と、アクセルとブレーキを同時に踏むのではなく、

未来に不安を持たずに、心から楽しめるものを選択していこうというお話だった。

 

そう、時々思う。自信がなくなると、どうしても自分を卑下してしまいがちだけど、

かけがえのない自分、自分を一番分かっていて、大事にしてあげられるのは

自分なのだから・・・・。今日を生きられることに感謝して、心から自分を楽しみたい。

阿木さんの講演を聞いて、そんな思いを強くしたのであった。

 

それにしても、阿木燿子さん。九星をみるために生年月日を調べてみてびっくりした。

とても還暦を過ぎているようにはみえない。

年齢に比べて信じられないほど清楚で、可憐で、まるで少女のような美しさ。

そして、あふれるばかりの才能と、夫婦仲もよくて・・・・・ああ、本当にこんなふうになれたら!

ますますファンになってしまった一日だった。






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最終更新日  2008.02.08 10:11:10
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