カテゴリ:家族・友達
先週末、子供が食べすぎでお腹をこわしました。 週末はほぼ絶食。水さえ吐いてしまう状態で、 食べることが大好きな息子はしょげかえっていました。 横になりながら、「食べ過ぎなかったら、お休みの日にあれもこれもできたのに」 と、ぐちをこぼす息子。 日ごろの食生活を戒めたい私は、ついここぞとばかりに 「だから食べ過ぎだっていつも言っているじゃない!」と繰り返しました。 それでも何とか回復して、今日は元気に学校に出かけていきました。
でも、本当はこんなとき、あまり強く怒ってはいけないのです。 一回くらいはたしなめるとして、後は子供の気持ちになって共感することが大切なんですよね。 すご~く落ち込んでいるときって、たとえそれが的を得ている答えでも、 素直に受け取ることができないもの。何より、 そんな自分でも、認められたい、受け入れられたいという気持ちの方が強いものです。 だから、無条件にうなづいてあげる。 「そうだよね~」「そうだよね・・・・」そうするうちに、心がほぐれて、わだかまりも消えていきます。
と、頭で分かっていても、実行するのはなかなか大変です。 特に家族は近い存在なので、逆に難しいところもあるかもしれません。 でも、そんな試行錯誤ができるのも、家族ならではではありますが・・・・・。
十分共感してあげられなったお詫びに、今日は出がけに、子供に魔法の言葉をかけました。 「悪いことのあとには必ずいいことが待っているからね!」 夜のあとには朝が来るように、冬の後には春が来るように、 めぐり来る時間や季節は、私たちの運の流れを現実のものとして、実感させてくれますね♪
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