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秋田から戻ってきました!またがんばります~♪
2005年8月 郵政民営化法案に反対した野田は、造反議員として、解散総選挙の際、 自民党の公認を得られなかったばかりか、刺客として対立候補、佐藤ゆかり氏を 地元選挙区に送り込まれる。 当時の首相、小泉純一郎は五黄土星。 九星中、敵に回すともっともこわい相手です。 (その分、味方に持ったら百万力ですよっ(#^.^#)) さらに、2005年は、五黄土星は「強運」の年。 小泉旋風が吹き荒れ、ある意味、神がかり的だった 自民党の躍進振りには、運も大いに味方していました。
一方、野田聖子(四緑木星)は、静観運。 静観運は、これまでの自分自身や周りを見直しましょうという年です。 いい意味でも、悪い意味でも、これまでやってきたことの結果が表面化します。 郵政法案に反対してきたことの結果は、選挙後、離党勧告という形で出されます。
地元のため、自民党のためと、言われるままに必死で努力してきたにもかかわらず、 党からあっさり切り捨てられたことで、彼女の中でも、何かがふっきれたのでしょう。
「もう、いい子はやめた」
負けるわけにはいかないと夢中で選挙を戦ううちに、彼女は自分につけられた「自民党の お嬢さん」のイメージの殻をも壊していきます。そう、まさに、「破壊と再生」です。 選挙戦を戦う衣装は、膝丈スーツから、ユニクロのチノパンツと、スニーカーに変わりました。
また、静観運のときは、いらないものを整理したり、デトックスに向く時期。 彼女のまわりでも義理で応援していた人は離れ、本当に応援してくれる人が残っていきました。 後に、彼女は、自分の著書「不器用」の中で、こんなエピソードを紹介しています。
「(これまでは)比較的楽な選挙をしていたから、みんなにニコニコしていた。 でも、本心は、ニコニコしたくない相手にも、心にうそをついて平等にやっていた。 (今回のことがあって)うそをつく必要がなくなって、すっきりした。」
八方美人は、四緑木星の得意とするところ。でも、行き過ぎると自分が苦しくなります。 野田聖子は、この選挙の経験から、みんなにいい顔をして好かれようとしていた自分を脱皮して、 一人の人間として、自分の考えを持った政治家になりたいと願うようになったのではないでしょうか。
そして静観運にはもうひとつ、周囲の協力を得ること、周囲の人をうまく使うことで、力を得る ということがあります。 この選挙でも、野田聖子の影の力となっていた人がいました。 当時、事実婚をしていた鶴保庸介議員です。
続きはまた後日!
東北日和「夢をかなえる風水」、更新されました。 今回は、8月の運勢と、風水で選ぶ帰省のおみやげです♪ こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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