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秋鮭が100gあたり200円を切るようになると、つくりたくなるのが、「はらこめし」。 宮城県の郷土料理です。 これをつくると、「秋だなあ」と、しみじみ感じてしまいます。 昨日は、いつも行っているスーパーで秋鮭が128円♪ いよいよ旬の到来ですね。 旬の食べ物には力があります。いつも同じ、季節感のないメニューでは運が上がりません 簡単でおいしい「はらこめし」、つくってみませんか。 宮城の人なら、それぞれの家庭のはらこめしのレシピがあるかと思いますが、 これは、私の父の叔母直伝の簡単レシピです。 (材料) 米 2合 秋鮭 大2切れ いくら 大1パック 酒・しょうゆ・みりん 50cc 砂糖 大さじ1.5
1.ごはんは固めに炊いておく。 2.酒・しょうゆ・みりん・砂糖をなべに入れて沸騰させ、いくらをひと煮立ちさせ、すぐ上げる。 3.その後、一口大に切った秋鮭を煮て、火が通って味が染み込んだら取り出しておく。 4.ごはんに、3の煮汁を混ぜ、上からいくらと秋鮭をのせる。 (混ぜる煮汁の量は味をみて加減してください♪私は8割くらい入れてます)
うちでは、仙台へ行ったときには、必ずはらこめしの駅弁をおみやげに買います。 鮭といくらの旨みが染み込んだごはんが、やめられない美味しさなんですよ~。 つくるときは、いくらをたくさん使うと、キラキラして、ゴージャスな感じになります♪
そういえば、今朝のニュースで、 今が最盛期の北海道のサケ漁、網にかかるのは、なぜかマンボウばかりと、猟師さんが ため息をついておられました。(マンボウは暖かい海にすむ魚で、食べられません) 海水温が高いための、異常現象なのですね。 本当に、おいしいお魚が、これからもずっと食べられるといいのですが。 そして、こういう映像を見ると、こうして危険を背負って海に出て、漁をしてくれる人たちには、 感謝をして、大事に食べなくてはいけないなあと思ってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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