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テーマ:猫のいる生活(138509)
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衝撃的な内容が含まれている場合があります。
食事中の方はあとで読んで下さい。 * * * * * * * * * * 猫と暮らしたことで私はとても忍耐強くなったと思う。 少々のことでは動じなくなったし、たとえ、昼ご飯を食べようとして座ったところに猫のげろがあったとしても、ため息ひとつで片づける。 「だから一気食いするなというとろうが!!」 とひとりごちながら、ジャージを脱いで洗う。 洗面所にぱんつ丸出しでひとり佇む姿はあわれなものだ。 そうして、たらこスパを食べあげ、その後の猫どもの行動でどちらが犯人かを見定める。 ちなみに、うちの猫は毛づくろいをしないので毛玉は吐かない。吐くのは一気食いをしたカリカリ。もんじゃにすらなっていない。ちょっと解けかけたカリカリ。 私の体重でカーペットの毛の奥深くまで浸透! どうみても、どちらも具合の悪そうな様子はない。 どっちにしても現行犯でないと怒れない。 吐いた方はかなり腹が減っているはず。 今夜のごはんは抜きにしょう!! ささやかな復讐ですな。 そんなげろげろを吐いた灰色の猫はただいま私のフリースの下、腹の上という天国ですやすやすぴーすぴーとお休み中。 ああ、腰が痛い。 猫というのはほんとうに不思議な生き物だ。 うちのだんなは常日頃、 「うわーーー、うわーーー、くさーーー!!」 といいながら、猫のうんちを片付けている。 「犬の方がいいな」 とパスカルが来る前には言っていたのに、ポルトスをスカウトしてきたのはだんなの方。 おかげで強烈なうんちが毎日のべ4回分。 猫というのはほんとうに不思議な生き物だ。 なんでまあ、こんなにすやすやと眠れるのだろうか。 くっちゃ寝、くっちゃ寝、寝ちゃ遊び、また寝る。 何が書いてあるかも知らずに、新聞の上で寝る。 踏まれることなど心配せずに階段の途中で長くなって寝る。 寝ていることに気付かれずに、ときどき押し入れに閉じ込められ、仕方がないのでまた寝る。 いいなあ。 うらやましいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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