ぱすのひみつ日記

ＴＯＨＯシネマズのポイント（6本観ると1本無料で観られるポイント制度）がたまったので、キアヌ・リーヴス主演のコンスタンティンを観て来ました。

天使と悪魔との戦いという触込みだったので、エクソシストとかオーメンみたいにめっちゃ恐かったら嫌だなーと思っていたのですが、ＴＶで紹介されていたのを見て、これなら「トイレ恐いお風呂恐い」症候群にならなくて済みそうだと。

キアヌ演じる余命幾ばくもない悪魔払いが、妹を自殺で亡くしたアンジェラという美人警官と、コンスタンティンに憧れる少年と共に悪魔たちと戦う映画です。
子どもが観ると恐いかも知れませんが、大人が観てもあんまり恐くありません。安心して楽しんで下さい。
ホラー映画というよりは、アクション・ファンタジーって感じでしょうか。

このテのお話が好きな方は是非パンフレットを買って先にアイテムの解説を読んでから観て下さい。面白さがちょっぴりアップするはずです。
映画を観ているだけでは、説明のないこだわりアイテムのようですから。

それにしても、最近はキアヌといい、ニコラス・ケイジといい、ちょっぴりひ弱そうな男性が世界を救うのが定番になってきた気がするのは私だけでしょうか。
マッチョが世界を救う時代は過ぎ去った？
私は軟弱で暗い（でもハンサムな）男がイヤイヤ世界を救う（事件を解決する）タイプのお話は小説でも映画でも大好きなので大歓迎です。

ところで、この映画、タイトルロールが終わるって明るくなるまでは決して席を立たないで下さいね！！

続編ができたら、もちろんタダで観たいです！