ぱすのひみつ日記

こんにちは～
やっとお天気がよくなりましたね 
でも、私は昨日までの寒さで風邪をひいてしまい、喉と鼻と耳が腫れて庭仕事どころではありません。息が苦しい～

ま、そんな私はさておき、謎のクレマチス、紅小町（という名札のついた割り箸苗）が初めての開花を迎えました。雨に当たってすでに少し痛んでいますが・・・

▼紅小町
うーん・・・どう見てもモンタナ系です。
香はモンタナルーベンス同様、甘いお菓子のよう。
花は４～５ｃｍくらいの小輪で、白地に淡いピンクがのります。
茎はエンジ色で葉も少し赤みがかって居ます。

モンタナ、紅小町、でググって見ると、私と同じ割り箸苗を買った方のブログが（笑）
なんでしょうね。
ルーベンスの実生とかに紅小町って名前をつけてみたんでしょうか？

▼マクロペタラ
今年の春は花が少ないですね。
ちょっと寂しいですが、こんな日陰で咲いてくれただけでも良しとしましょう。

ふわふわのルーズな雰囲気が好き～

ところで・・・

皆様に悲しいお知らせが・・・

いつまで経っても種が落ちないゴールドの交配花。
3月にはパンパンに種袋が張っているのを確認、よしキタと茶袋をかけ直しました。

ところが・・・
いつまで経っても種が落ちてこない。

で、痺れを切らせて開いてみたら・・・

▼すっかりしわしわよれよれになったｓｓゴールド

種が・・・

ありません。

子房は小さくしぼみ、中を無理やりこじ開けると芥子粒のような黒い小さな粒粒。

はぁ～

よくよく調べてみると、交配した２つの花のついていた花茎の根元が弱弱しくなっています。
ちょっと引っ張ってみると・・・抜けました・・・立ち枯れ病のようです。
でも、つい２，３日前まではピンとはっていたはず。
だから、立ち枯れ病で種が急激にしぼんだということではない、と思うのです。

もともと種がついていない想像妊娠だったのか、種に栄養を送るのをやめて葉を育てることにしたのか（新葉がワサワサ茂っています）、謎ですが、やはりゴールドのセルフ交配ってなかなか難しいんだなあと実感。

もっと肥料をあげるべきだったのかなあ？
他の交配も心配です。
とほほ。
楽しみにお待ちいただいていた方、ごめんなさいね。

ゴールドの花粉をつけた、sdホワイトが無事出産してくれるのを祈っています。

みなさんもどうぞご注意下さいませ・・・