今年の夏頃から、朝の通勤時は、夫婦で駅まで行ってます。道を歩く時には、レディーファーストを心がけていますので、車道側を私が歩いています。ただ、車がすれ違う時には、車幅が狭くなりますので、タンデムシートのようになります。普通であれば、私が前、妻が後ろと思うのですが、イプサム夫婦は、逆です。妻が前、私が後ろです。まさにバックスタイルシフト(笑)。
これは、私が積極的に後ろに回るのではなく、私を前に歩かせないように急にスピードを上げるので仕方なく・・・(笑)。買い物でモール街を歩く時もそうですし、階段の上り下りでもそうです。よくよく考えてみると、付き合った初めてのデートで、山の中を歩いた時(滝を見に行っただけです)から、いつも妻が前でした。そんな訳で、妻が歩きながらおならをすることもありますので、私に直撃することもチラホラあります。
ここまでいくと、レディーファーストからかなり遠くなっているようにも思います。下記は、ウィキペディアのレディーファーストの要件です。
- 道路を男女で連れ立って歩く際は車道側を男性が歩き、女性を事故や引ったくりから守る。
- エレベーターでは扉を押さえて女性を先に乗せる。降りる際も扉が閉まらないように気をつけて女性を先に通す。
- ドアは男性が開け、後に続く女性が通りきるまで手で押さえて待つ。
- 高級レストランで案内が付くときは、女性を先に通して男性が後ろを歩く。ただし、案内などが付かないレストランでは男性が先に立って席を探す。
- ロングドレスの女性は座ってから椅子を引きにくいことがあるので、座りやすいよう男性が椅子を引き、女性が座りやすいように椅子を戻す。
- レジでの勘定は、どちらの負担であるかにかかわりなく男性が行う。ただし女性から招待を受けている場合は別である。
- 車などの乗降の際において、特に女性がロングドレスにハイヒールという装いならば、運転する男性が助手席に回ってドアを開閉する。
レジのお勘定までレディーファーストがあるとは知りませんでした。ちなみに付き合いだしてから、お勘定の類は、全て私です。招待を受けているような場合もです。未来永劫変わることはないかも(笑)。