Excel 条件に合うデータを合計、でも一つの条件だけ!
下記の図に表示されている一覧から、交通費だけ加算する方法として、通常は =C3+C7+C10 とすると思います。しかし、その加算する項目が増えると、間違いも多くなり、後から修正するのも大変です。そこで、SUMIF関数の出番です。=SUMIF(B3:B12,"交通費",C3:C12)=SUMIF(検索範囲 , 検索条件 , 合計範囲) 指定した検索範囲の中で、検索条件を満たすセルを探し、一致したセルに対応する合計範囲のセルの数値を合計します。続けて、切手代・コピー代等も合計する場合には、参照先がずれないように、検索範囲と合計範囲を絶対参照( =SUMIF($B$3:$B$12,"交通費",$C$3:$C$12 )にした方がいいでしょう。また、検索範囲と合計範囲がB列、C列と固定される場合は、=SUMIF(B:B,"交通費",C:C) とすることで、列全体の指定が出来ますので、それぞれの範囲が変動するケースには最適です。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express