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[Excel] カテゴリの記事

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  Excel　セルの書式設定　日付編

  Excelで表を作成する時に、大抵は日付を入力すると思いますが、曜日はどのように入力しているでしょうか。別のセルに曜日だけ入力していませんか？Excelでは、日付さえ入力すれば、セルの書式設定にて曜日を表示する機能があります。それでは、A1 から A5 に今日の日付を入力しいくつかの表示方法をみてみます。A1 から A5 をドラッグします。Ctrlキーを押しながら　;（セミコロン）　を押し、そのまま Ctrlキーを押しながら Enter を入力します（→A1～A5まで今日の日付が入力されます）（ついでに、現在時刻の場合は、Ctrlキー＋ :（コロン） ）。A2 をクリックし、Ctrlキーを押しながら 1 を押し、セルの書式設定を表示します（右クリックでセルの書式設定を表示しても可です）。表示形式タブで ユーザー定義 をクリックし、 種類 のところで直接　(aaa)　を追加してみて下さい。A3 には　(aaaa)A4 には　(ddd)A5 には　(dddd)　も追加してみて下さい。 様々な曜日の表示が出来たと思います。セルの書式設定では上記以外にも便利な使用方法がありますので少しづつ説明していきたいと思います。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.02.15

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  Excel　１ヶ月後の日付の求め方　１ヵ月前も応用できます！

  請求書の作表では、起算日の１ヵ月後を振込期限にしたりします。そこで今日は、特定の日付から数ヶ月後を求める方法を説明します。DATE関数　を使用し　=DATE(YEAR(A2),MONTH(A2)+1,DAY(A2))　と月の部分で +1 すれば1ヵ月後を求めることができますが、これは、日にちが特定される場合のみ有効であり、任意の日にちには使うことはできません。というのは、ご存知の通り各月は28～31まであり、31日の月の翌月は必ずしも31日になるわけではないからです。そこで　EDATE関数　の登場です。まずは、この関数を使用するために、メニューから、[ツール]－[アドイン]－[分析ツール]　にチェックを入れておいて下さい。EDATE関数　：　指定された月数後の日付を求めますEDATE ( 日付 , 月数 )下図を見ていただければ、DATE関数とEDATE関数の違いがよくわかります。また、月数の部分をマイナスの数字をつけることで月数前の日付を求めることができます。さらに、数年前後の場合は 年数×月数 （EX.４年後だと48） の数字を指定することでその日付を求めることもできます。これも覚えておくと便利な関数ですね。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.02.09

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  Excel　入力規則　大量データ入力時には是非設定を！

  データ入力で日本語と数字の入力切替えが面倒だと感じたことはありませんか？　例えば、下記の表だと、No.で数字、氏名で漢字、年齢で数字、出身地で漢字と IME の切り替えが大変です。そこで今日は、入力規則を使用して、セルを移動するだけで、IME が自動で ON/OFF なるように設定してみます。A列とC列を選択します。A列をクリックしてから、Ctrlキーを押しながらC列をクリックします。[データ]－[入力規則]－[日本語入力]タブ－日本語入力の▼で　[オフ（英語モード）]　を選択して　[OK]B列とD列を選択します。B列をクリックしてから、Ctrlキーを押しながらD列をクリックします。[データ]－[入力規則]－[日本語入力]タブ－日本語入力の▼で　[オン]　を選択して　[OK]以上設定してから、A2からD2まで アクティブセル を移動してみて下さい。氏名と出身地のところで IME が自動で ON になると思います。大量データの入力では是非設定しておきたい機能です。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.02.08

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  Excel　行・列・シートの表示/非表示

  表を作成していると、空いたセルを作業用に使用するケースがあります（行及び列単位で）。しかし、そのままでは見栄えが良くありませんので、そのセルを表示しないようにしてすっきりした表に仕上げることも出来ます。そこで今日は、それらのセルの非表示方法を説明します。表示しない方法（行・列・シート単位）行/列　：　非表示する行を選択して、[書式]－[行/列]－[表示しない]　を選択シート　：　非表示するシートを選択して、[書式]－[シート]－[表示しない]　を選択再表示方法行/列　：　非表示になっている行/列をはさむように選択して、[書式]－[行/列]－[再表示]　を選択シート　：　[書式]－[シート]－[再表示]－再表示ダイアログボックが表示されますので、該当シートを選択して [OK] ある方に、A列を表示しないでExcelブックを渡したところ、それ以来、その方の作成するExcelブックには全てA列がありませんでした（→上司だったりする）　(￣□￣;)!!　渡すときには教えてあげたほうがいいですね　^^;Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.02.07

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  Excel　複数のセルに同じデータを一度に入力！

  今日は少し関数を離れて入力方法の説明を行います。表を作成していると離れた別のセルへ同じデータを入力するケースも出てくると思いますが、通常であれば、入力したデータをコピー＆貼り付け（コピペ）する方法が一般的です。しかし、その数が多くなればなるほどコピペ作業が大変になりますので、入力時に少し工夫するだけで一気に入力できます。下図でA1をクリックした後、Ctrlキーを押しながら、A3、A5、B2・・・C5 までクリックしますデータ（ここでは 123 ）を入力しますCtrlキーを押しながら、Enterします以上で選択したセル全てに同じデータが入力されたと思います。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.02.02

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  Excel　VLOOKUP関数　未入力の場合も考慮！

  さて昨日説明した　VLOOKUP関数　で検索値を制限する方法を説明しましたので、入力は万全と思われますが、未入力の場合も考慮しておかないと　#N/A　が表示されてしまいますのでその説明を。以前も説明したかもしれませんが、検索値が未入力かどうかは、IF関数 で空白かどうかを判定し、空白でない時 VLOOKUP関数 で一覧表検索を行うように組み立てます。未入力確認の基本ですので、使用頻度が高い使い方かと思います。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.02.01

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  Excel　VLOOKUP関数　入力値の制限

  昨日説明した　VLOOKUP関数　の検索値を予め制限する方法を説明します。下記で説明すると、社員No.は001～006の範囲ですので、入力規則で001～006だけ選択するように設定します。[データ]－[入力規則]－[設定]タブ－[入力値の種類] の▼をクリックし、リスト を選択します。元の値の右端をクリックし、社員一覧の001～006までドラッグします。その後、データの入力規則ダイアログで [OK] をクリックして下さい。以上で、No.のところに▼が表示され、そこをクリックすると001～006までの選択肢が表示されますので、間違った社員No.を入力することがなくなると思います。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.31

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  Excel　VLOOKUP関数

  今日はカテゴリとしてパソコン以外の日でしたが、都合によりEXCELの説明を・・^^;検索・行列関数の中でおそらく最初に紹介されているのが　VLOOKUP関数　です。VLOOKUP関数　：　表の左端を基準に検索して該当データを表示します。VLOOKUP ( 検索値 , 範囲 , 列番号 , [検索の型] ）　　　　　検索の型　FALSE　：　検索値と一致する場合のみ　　　　　　　　　　　　TRUE　：　検索値未満で最も大きい値を返します（データは昇順に並べる必要あり）下図で説明すると、No.を入力し、氏名を表示するような仕組みです。本来であれば、No.の未入力及び社員一覧にないNo.を入力した場合も考慮する必要がありますが、最初なので、VLOOKUP関数の基本だけ押さえるようにします。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.30

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  Excel　アドインの組み込み（関数の追加）

  Excelの関数の中には、標準では組み込まれていない関数がいくつかあります。例えば、EOMONTH関数・WORKDAY関数等は、[関数の挿入]ダイアログボックス に表示されていません。そこで、メニューバーから　[ツール]－[アドイン]　を選択し、アドインダイアログボックスを表示して、全てのボックスにチェックを入れてみて下さい（正確には必要な部分だけチェックを入れればOK）。場合によっては、Office（Excel）の CD-ROM が必要になりますが、[関数の挿入]ダイアログボックス に EOMONTH関数 が表示されると思います。デメリットとしては、Excelの起動が多少時間がかかってしまいます。しかし、気になるほど遅くなるわけではありませんので、パソコンのスペックが低くない場合は、全てアドインを組み込んでおいてもよろしいかと思います。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.29

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  Excel　名前ボックスの使用方法　別の使い方

  今日も名前ボックスの説明ですが、もう一つの使用方法です。限定されたセルを予め名前ボックスで指定することにより、入力作業が楽になります。下記のように、A1をクリックしたら、Ctrlキーを押しながら、A5 B3 B7 C5 C9　をクリックして名前ボックスに適当な名前を付けて下さい。ここで Excel を閉じます。再度、そのファイルを開き、名前ボックスの▼をクリックし、先程つけた名前を選択すると、セルが選択された状態になると思います。適当にセルに入力し、Enter もしくは Tabキー で次のセルへ移動します。このように入力範囲を限定させるのに名前ボックスを利用する方法もあります。また、解除する場合には、矢印キーを押して下さい。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.28

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  Excel　名前ボックスの使用方法　もう一度！

  昨日の説明ですが、自分自身納得の行かない説明だったので、再度説明することにしました。関数の使用例もイマイチ、図もピンボケでした。気を取り直して説明します。名前ボックスですが、大抵はセル範囲を指定する場合に使用します。理由として、その範囲を繰り返して使用する場合、セル範囲の指定を間違うことがないからです。下図では、B2:B7 を　英語範囲　と付けておきます。次に英語の点数の順位が何番目かを　RANK関数 で設定します。C2に　=RANK(B2,英語範囲)　と入力します。なお、ここで　[挿入]－[名前]－[貼り付け]　で　英語範囲　を選択しても可です。関数を入力したら、C2を再度クリックし、右下へカーソルをもっていくと＋マークになりますので、そこでダブルクリックしてみて下さい。C7までRANK関数がコピーされると思います。B2の部分は相対参照なのでそれぞれのセルに変わり、英語範囲は絶対参照なのでどこにコピーしても変わることがありません。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.27

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  Excel　名前ボックスの使用方法

  Excelでは、セルやセル範囲を指定する場合、その部分を直接指定する方法以外に、名前ボックスを使用する方法があります。名前ボックスで指定されたセルやセル範囲は、絶対参照で扱われますので、数式をコピーしても参照先がずれないという利点があります。さらに、複雑な表の場合、分かりやすい名前でセル範囲を指定することにより、関数式がシンプルになるという利点もあります。（名前の定義方法＆使用方法）B2からB7まで範囲指定します。名前ボックスの▼をクリックし　合計範囲　と入力します。=SUM(　と入力したら、[挿入]－[名前]－[貼り付け]　で合計範囲　を選択し　)　を入力して確定します。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.26

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  Excel　メニューバー、ツールバーをリセットする方法

  Excelでは、ユーザーが使いやすいようにツールバーをカスタマイズすることができます。[表示]－[ツールバー]－[ユーザー設定]　もしくは、[ツール]－[ユーザー設定]　で行うことが出来ます。ある程度使っていると、ツールバーを初期状態に戻したい場合があります。もちろん、上記の設定にて一つづつ設定し直すのもいいのですが、下記方法にて一気に修復できますので、その手順を。Excel2003の場合[スタート]－[検索]－[ファイルとフォルダ] [ファイル名またはフォルダの名前] に　Excel11.xlb　と入力して [検索開始] 　　WindowsXPの場合はおそらく以下の場所 　C:\Documents and Settings\******\Application Data\Microsoft\ExcelExcel11.xlbを別の名前（ex.oldExcel11.xlb）に変更して下さい。以上でExcelを起動すると、ツールバーが初期状態に戻っていると思います。ちなみに　Excel2002　は　Excel10.xlb　、　Excel2000　は　Excel.xlb　となります。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.24

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  Excel　エラー値の種類　#NULL!

  今日のエラーです。#NULL!　：　参照するセルの指定が間違っている場合　　NULL intersection 　を省略した形です。例えば、下記の図で全教科の平均を表示する時、範囲 B2:B7 と C2:C7 をカンマで区切っていない場合 #NULL! が表示されます。対処方法は正しく修正するだけです（笑）。それだけでは分からない場合（→まずないと思いますけど ^^; ）、関数の挿入ボタンを押すことで、関数の引数ダイアログボックスが表示されますので、そこでもエラー内容が確認できます。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.22

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  Excel　エラー値の種類　#N/A

  今日のエラーです。#N/A　：　引数に必要な値が入力されていない、検索・行列関数で検索値に対応するデータがない場合　　Not Available value 　を省略した形です。例えば、下記の図で検索会員No.に入力して氏名を表示する関数を　=VLOOKUP(D6,$A$2:$B$7,2,1)　で作成したとします。検索会員No.を入力する前だと　#N/A　が表示されます。これを回避するには　=IF(D7="","",VLOOKUP(D7,A2:B7,2,0))　のように、空白の場合は VLOOKUP関数 で検索しない工夫が必要です。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.21

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  Excel　エラー値の種類　#NAME?

  今日のエラーです・・・ ^^; ; ;#NAME?　：　関数のスペルが間違っている、名前ボックスで作成した名前が間違っている、文字列を　"　で囲んでいない場合Unrecognized NAME　を省略した形です。ここんところトップページのデザインを変更しまくってます。やはり楽天でホームページを運営する以上は、アフィリエイトを活用していきたいと ^^; 。どちらかというと色調を暗めにしていましたが、中々売り上げには結びつきませんでした。そこで明るめに設定し直して様子をみていこうと思います（もちろん内容如何なのは十分承知しています）。ホームページビルダー（V8ですが）も購入しましたので、どれだけのものができるのか自分自身楽しみにしています。でも勉強はちょっと辛いですね　^^;Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.20

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  Excel　エラー値の種類　#REF!

  今日のエラーです・・・ ^^; ; ;#REF!　：　関数の参照先に指定したセルが削除されて、参照先が見つからない場合A REFERENCE TO A CELL THAT DOES NOT EXIST　（セルが参照できない）　を省略した形です。昨日で表計算大会の応募が締め切られましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか。今回の問題は、今までの問題と比較すると以外に簡単だったような気がします（もちろんある程度のスキルをもっていることが前提ですが）。基本的な関数だけで解ける問題かと思います。そこで問題になるのはエラー処理かなと ^^; 。この手の問題の場合、一通り解いたら第三者にテストして頂くと、関数の不具合箇所も分かり、どんな部分を工夫すればより入力しやすいのかが分かります。解けなかった方でも、来月の解答例を参考にしてみてはいかがでしょうか。かなり勉強になると思います。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.19

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  Excel　エラー値の種類　#VALUE!

  さて今日のエラーです・・・ ^^;;#VALUE!　：　数値を指定する場所に文字列を指定、または単独のセルを指定する場所にセルの範囲を指定した場合WRONG TYPE VALUE　を省略した形です。例えば、（図がなくて申し訳ありません）　A3に　=A1+A2/2　という関数を作成し、A1に10、A2に○　と入力してみて下さい。#VALUE!　が表示されると思います。この場合の回避策の一例としては、答えがエラーの場合　“数値を入力！”　を表示するような工夫をします。　=IF(ISERROR((A1+A2)/2),"数値を入力！",(A1+A2)/2)　なお、ISERROR関数 はテストの結果がエラーかどうかを判定する関数です。詳細はまた後日説明します。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.18

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  Excel　エラー値の種類　#DIV/0!

  今までにもいくつか出ていましたが、エラーの内容をしっかり覚えておいたほうが対処しやすいと思いますので、今週はその説明を・・・ちょっと忙しいので簡単にすませようかなという事ではありませんよ。まして、エラー値ならすぐ日記できるという事でもありません。あくまでもエラー値はしっかり覚えようということですっ・・・・・ ^^;;#DIV/0!　：　0で割り算を行った、または分母に空白セルを指定した場合ちなみに　『どうしてその表示？』　と疑問に思うかもしれません。それは　DIVISION by 0　を省略した形だからです（って、そのまんまやん！）なお、Excel2002/2003では、エラー値が表示されたセルの左上に　「エラーチェッカー」　と呼ぶ緑色のインジケータとスマートタグの　「エラーチェックオプションボタン」　が表示されますので、それをクリックすると対処方法が選択されますので便利です。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.17

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  Excel　SMALL関数

  今日は、SMALLE関数 です　^^; 。SMALL関数　：　範囲内で、小さいほうからの指定した順位の値を求めますSMALL ( 範囲 , 順位 ）　　下図は下から２番目の点数を表示した場合です。順位に範囲のデータ数を超える値、１未満の値を指定すると #NUM! エラーとなり、数値以外の文字列を指定すると #VALUE! エラーとなります（って昨日と同じ）。これは表計算大会で使わないかも　^^;Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.15

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  Excel　LARGE関数

  今日は、LARGE関数 です。LARGE関数　：　範囲内で、大きいほうからの指定した順位の値を求めますLARGE ( 範囲 , 順位 ）　　下図は３番目の点数を表示した場合です。順位に範囲のデータ数を超える値、１未満の値を指定すると #NUM! エラー となり、数値以外の文字列を指定すると #VALUE! エラー となります。 これも表計算大会で使うようです（必須！？）　^^;;Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.14

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  Excel　RANK関数

  今日は、RANK関数 をみてみます。RANK関数　：　数値データの順位を求めます。RANK ( 数値 , 範囲 , [ 順序 ] ）　　順序　　　0　：　降順（大きいほうから） →　省略可　　　　　　　　1　：　昇順（小さいほうから）下図は点数の高いほうからの順位を表示した場合です。範囲の部分は、指定したあとに F4キーを押して絶対参照（ $B$2:$B$7 ）にしておくとコピーした時にズレません。なお、同一順位の時、例えば第二位が二つ存在する場合は、1 2 2 4 5　のように 3 が抜けて順位付けがされます。これもまた表計算大会で使うようですので覚えねば　^^;;Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.13

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  Excel　INDEX関数

  さて昨日の続きで、INDEX関数 の説明です。INDEX関数には２通りの使用方法がありますが、今日は“セル範囲形式”を説明します。INDEX関数　：　検索する範囲の行・列番号を指定し、セル参照を求めます。INDEX ( 範囲 , [ 行番号 ] , [ 列番号 ] , [ 領域番号 ] ）　　領域番号　：　複数のセル範囲を指定した場合、いくつ目のセル範囲を参照するか指定下図は時限と曜日の番号を指定して該当の教科を表示する場合です。 これも表計算大会で使うようですのでしっかり覚えましょう　^^;;Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.12

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  Excel　MATCH関数

  いきなりMATCH関数の説明です。それを説明したくなったというわけではなく、　1/3の日記　で紹介した　日経PC21表計算大会のヒント　が発表され、その中でMATCH関数を使用する云々とありましたので・・・。解答例を公開するわけにはいきませんが、関数の使用方法であれば大丈夫かと思います。MATCH関数　：　検索する値が範囲の何番目にあるか位置を求めますMATCH ( 値 , 範囲 , [ 照合の型 ] ）　　　　　　　照合の型　　0　：　完全一致　　　　　　　　　　　　　 　　１　：　指定した値以下の最大値　　　　　　　　　　　　　　　-1　：　指定した値以上の最小値下図は数学は英語の位置から何番目にあるか調べる場合です。今回は数学が表の中に存在する前提で作成しましたが、存在しない場合は、エラー値：#N/A　が返されます。 MATCH関数の便利なところは縦の表（上端から）・横の表（左端から）、どちらにも使えることだと思います。これも覚えておくと重宝します。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.11

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  Excel　データを分割する　都道府県名を別セルに分ける方法

  住所の入力されたセルを、都道府県名とそれ以下に分割する方法を説明します。今回のケースでは、区切り文字がない事と都道府県名の長さが一定ではない事により、昨日、一昨日説明した　区切り位置ウィザード　が使用できませんので、関数による分割方法となります。A1：　埼玉県さいたま市緑区東浦和1-1-1　　　↓B1：　埼玉県　　C1：　さいたま市緑区東浦和1-1-1B1：　=IF(MID(A1,4,1)="県",LEFT(A1,4),LEFT(A1,3))C1：　=SUBSTITUTE(A1,B1,"")解答の一例としては、上記の関数の通りです。考え方として、都道府県名をみた場合、神奈川県・鹿児島県・和歌山県を除くと、全て３文字から構成されています。そこで、４文字目が“県”の場合　（　MID(A1,4,1)="県"　）　は住所の先頭から４文字　（　LEFT(A1,4)　）　、そうでない場合は先頭から３文字を抽出　（　LEFT(A1,3)　）　します。そして、抽出された都道府県名でA1の住所を空白に置換　（　SUBSTITUTE(A1,B1,"")　）　すると市区町村以下が取り出せます。　初心者の方にはちょっとだけハードルが高いかもしれませんが、オーソドックスな方法ですので、是非覚えて下さい・・・ ^^;Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.08

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  Excel　データを分割する　区切り文字がない場合

  昨日の日記で、データの分割方法（一つのセルに入力されたデータを、二つのセルに分割）を説明しました。しかし、区切り文字（カンマ・タブ等）がある場合は、その方法で分割できますが、区切り文字がない場合はできませんので、区切り位置ウィザードのもう一つの方法を使用します。郵便番号と住所が連続して入力されているケースで説明します。A1：　336-0926埼玉県さいたま市緑区東浦和1-1-1　　　↓A1：　336-0926　　B1：埼玉県さいたま市緑区東浦和1-1-1A列を選択[データ]－[区切り位置]　をクリック　（→区切り位置指定ウィザード（1/3）が起動）[スペースによって右または左に揃えられた固定長フィールドのデータ]　を選択し、[次へ]　をクリック　（→区切り位置指定ウィザード（2/3）へ移動）[データのプレビュー]　で、郵便番号と住所の間のところをクリック（ドラッグで位置が移動できます）し、　[次へ]　をクリック　（→区切り位置指定ウィザード（3/3）へ移動）そのまま　[完了]　をクリック以上で、郵便番号と住所が別々のセルに分割されたと思います。このように、区切り文字がない場合は、任意の場所を指定することによりデータの分割が可能です。ただし、区切る位置が揃っていることが条件となります。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.07

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  Excel　データを分割する　区切り位置指定ウィザード

  会社でデータ処理をしていると、一つのセルに入力されたデータを、二つのセルに分割したいケースがあります。１～２行であれば、セルをコピーして編集しますが、３行以上になると結構大変です。Excel では、データを分割するための機能がありますので、その紹介を。区切り位置指定ウィザードA1：　五十嵐　淳子A2：　中村　雅俊　　　と入力されている場合、A1：　五十嵐　　B1：　淳子A2：　中村　　 　B2：　雅俊のように、氏名の姓と名を分割する例をみてみましょう。A列を選択[データ]－[区切り位置]　をクリック　（→区切り位置指定ウィザード（1/3）が起動）[カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ]　を選択し、[次へ]　をクリック　（→区切り位置指定ウィザード（2/3）へ移動）区切り文字の中から　[スペース]　にチェックを入れ　[次へ]　をクリック　（→区切り位置指定ウィザード（3/3）へ移動）そのまま　[完了]　をクリック以上で、姓と名が別々のセルに分割されたと思います。Excel は、データをつなげるのは得意ですが、分割は不得意です。ただし、規則正しく入力されている場合は、上記の方法で編集することが出来ますので使用してみてはいかがでしょうか。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.06

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  Excel　時間表示の後は、分表示と秒表示！

  昨日24時間を超える時間表示方法を説明しましたので、今日は、60分を超える分表示、そして60秒を超える秒表示を、ついでに説明します　^^; 。　A1:　1:30と入力し、A1で右クリック－[セルの書式設定]－[表示形式]タブ－[ユーザー定義] をクリックし、[種類] で　[mm]　と設定して下さい。これで、60分を超える分表示ができます。昨日の24時間を超える時間表示方法と同じ要領です。秒の表示も同じです。　[ss]　と設定することで60秒を超える秒表示が可能です・・・・・・・今日は短っ！Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.05

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  Excel　24時間以上の時間表示

  勤務時間表などを作成していると、時間を合計するケースが多々あると思います。Excelでは、時間の表示とそれに付随する処理もできます。例えば、　A1:　15:00　　B1:　12:00　　C1:　=A1+B1と入力してみて下さい。通常なら　27:00　と表示されなければなりませんが、　3:00　と表示されると思います。これは、Excelの初期値では、24時間を超える時間は表示されないのが仕様となっているためです。そこで、24時間を超える時間表示の方法です。C1で右クリック－[セルの書式設定]－[表示形式]タブ－[ユーザー定義] をクリックし、[種類] で　[h]:mm　として下さい。これで24時間を超える時間表示が可能です。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2005.01.04

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  日経PC21　表計算大会2005　へ挑戦！

  さて今日は、私が正月の恒例行事としている　　日経PC21　表計算大会2005　　を紹介します。この表計算大会ですが、与えられた問題を　関数（マクロはダメです）　を使用して解きます。もちろん、　「腕自慢」　問題に関しては、ベテランの方でも難問と思われるものもあります。ただ、2～3年前ぐらいから、基本的な関数だけを使用する　「腕試し」　問題も出題されていますので、初心者の方も取り組みやすくなりました。正解者の中から、優秀作品には豪華賞品が贈呈されます。もちろん、優秀作品に選ばれる為には、かなりの技術が必要です。でも正解しただけでも、日経PC21のホームページに氏名がのります　（ホームページをみてクスッと微笑むだけですが・・ ^^; ）。今回で第8回を迎え、ほぼ毎回参加していますが、賞はとったことがありません　^^;　。確かに入賞作品はすばらしく完敗って感じです。しかし、PC21賞　（第一位みたいなものです）　に関しては、基本的な関数を組み合わせ、シンプルに仕上げた作品が受賞しています。そこを狙っているのですが中々　(>_

  2005.01.03

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  Excel　便利な入力方法　隣のセルをコピー

  昨日オートコンプリート機能の説明をしましたが、隣のセルをコピーするだけなら簡単なショートカットがあります。　Ctrlキー＋Dキー　：　すぐ上のセルをコピー　Ctrlキー＋Rキー　：　すぐ左のセルをコピーショートカットキーの一つです。ショートカットキーはたくさんありますが、使えそうなものだけ覚えるようにするだけでいいと思います。さて、今年も今日で最後です。9月から楽天広場（ブログ）を始めて4ヶ月、html（タグ）の使用は苦労しました。奥が深く、積極的に取り組まないと使いこなせません ^^; 。楽天広場では様々な方と接することができ楽しかったですよ。皆さん、話の持ちネタのバリエーションが多く、いつも感心しています。来年も楽しみです。では、よいお年を！　って、明日ですけど　^^;それと年賀状、たった今終了しました　(>_

  2004.12.31

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  Excel　便利な入力方法　オートコンプリート機能

  オートコンプリートは Excel の入力支援機能のひとつで、Internet Explorer のオートコンプリート機能と同じような働きをします。Internet Explorer のアドレス欄にキーボードから入力すると、以前に入力した先頭一致のアドレスがリスト形式で表示されますが、それとほぼ同じです。オートコンプリート機能を使用するためには、[ツール]－[オプション]－[編集]タブ－[オートコンプリートを使用する]　にチェックを入れます。下図で、A8に　「や」　と入力するだけで　「矢田亜希子」　と表示されますので、それだけで Enter すれば　「矢田亜希子」　が入力されます。 さらに、Altキー＋↓キー　を押すことで、同じ列の直前のセルまでの文字列がリストとして表示されますので、↓キーで該当データまで移動し Enter で確定させる方法もあります。 表作成の場合には、同じデータを何度も入力するケースが多々ありますので、これらの入力方法を利用すると、作成時間が短くなり、上司の評価 UP 間違いありません　^^;Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.30

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  Excel　基本的な入力方法

  今日は Excel の基本的な入力方法を説明します。セルに入力している時、途中で入力ミスに気付き、左に戻ろうとして左方向キー（←）を押して、一つ左のセルに行ってしまうということはないでしょうか。セルの入力には　「入力モード」　と　「編集モード」　の２通りあり、「入力モード」　の状態では、方向キーの動作が優先されてしまうためです。　「編集モード」　であれば、方向キーを押しても隣のセルへ移動することはありません。では、どのように　「編集モード」　に切り替えるのでしょうか。F2キー　を押すことで　「編集モード」　に切り替えます。Excel 画面のステータスバー　（一番下のコマンドと表示されている部分）　に、F2キー　を押すことで　“編集”　“入力”　の表示が切り替わりますので確認できるかと思います。もちろん、ダブルクリックでも　「編集モード」　になりますが、入力するたびにダブルクリックしていては、人差し指に負荷がかかり　Excel　が嫌いになりますので、　「編集モード」　は　F2キー　がいいですね。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.29

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  Excel　セルの幅と高さの変更方法

  セルに文字等を入力すると、セルの幅からはみ出たりする時がありますので、セルの幅を広げたりすると思います。そこで今日は、セルの幅と高さを変える場合のいくつかの方法を説明します（列のケースで説明しますが、行の場合も同様です）。列番号の境目をドラッグ列番号の境目をダブルクリック　（ 入力されている文字幅に自動調整されます ）列番号をクリックし、[ 書式 ] － [ 列 ] － [ 幅 ]　で直接数値を入力列番号で右クリック － [ 列の幅 ]　で直接数値を入力なお、複数の列を選択してから上記の操作を行うことで、複数の列全部が変更出来ます。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.28

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  Excel　セルの幅と高さの単位

  セルの幅や高さを調整するのに、列番号や行番号の境目をドラッグしていると思いますが、その時に現在の幅や高さを示す数値がポップアップされると思います。 幅（列）の単位　：　8.38　（72ピクセル）　標準フォントの半角数字の文字数です。新規作成でシートを開いた時には、8.38文字分の幅に設定されています。　高さ（行）の単位　：　13.50　（18ピクセル）　フォントに関係なくポイント数です。　1ポイント = 1/72インチ = 約0.35mm何故異なる単位を採用したのかは不明ですが、もともと Excel は表計算を行うために開発されましたので、画面上及び印刷に関しては、なおざりにされたのではないでしょうか。汚名返上というわけではないと思いますが、Excel2000 からは、ピクセルの単位も併記されるようになりましたので、幅と高さを調整する時にかなり合わせやすくなったと思います。でも、ピクセルを合わせて正方形を作成したとしても、多少の誤差は出ますので、あくまでも目安としたほうがいいでしょう。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.27

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  Excel　IF関数　基本的な論理関数　OR関数とペアで使用

  IF関数 を使用する場合に条件が２つの場合もよくありますので、今日は、OR関数 と一緒に使用する方法を説明します。OR関数 は複数のうち一つの条件が成り立つ時に TRUE を返します（昨日の AND関数 の説明を有効活用・・・ってゆうか、ほとんどパクリです　^^; クリスマスなので寛大な目で見て下さい）。-----　英語と数学のどちらかが 80点以上の場合は“合格”、そうでない場合は“不合格”と判定欄に表示　-----D2 をクリックしてから、[関数の挿入]（fx）ボタンをクリック[関数の分類] で [論理] を選択し、[関数名] から　IF　をクリック（→関数の引数ダイアログボックスが表示）論理式のところで 関数ボックス（fxの左側の方にある▼）－[その他の関数]－[論理]で　OR　をクリック論理式１に　B2 をクリックし続けて　>=80 、論理式２に　C2 をクリックし続けて　>=80　と入力します　（→B2>=80　C2>=80 ）関数ボックスの右の　計算ボックス　に表示されている関数式の　IF　をクリック　（ここが重要！）真の場合に“合格”、偽の場合に“不合格”と入力し　OK　します以上の操作で、どちらか 80点以上の時に“合格”が表示されます。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.25

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  Excel　IF関数　基本的な論理関数　AND関数とペアで使用

  IF関数 を使用する場合に条件が２つの場合もよくありますので、今日は、AND関数 と一緒に使用する方法を説明します。AND関数 は条件が成り立つ時に TRUE を返します。-----　英語と数学が共に 80点以上の場合は“合格”、そうでない場合は“不合格”と判定欄に表示　-----D2 をクリックしてから、[関数の挿入]（fx）ボタンをクリック[関数の分類] で [論理] を選択し、[関数名] から　IF　をクリック（→関数の引数ダイアログボックスが表示）論理式のところで 関数ボックス（fxの左側の方にある▼）－[その他の関数]－[論理]で　AND　をクリック論理式１に　B2 をクリックし続けて　>=80 、論理式２に　C2 をクリックし続けて　>=80　と入力します　（→B2>=80　C2>=80 ）関数ボックスの右の　計算ボックス　に表示されている関数式の　IF　をクリック　（ここが重要！）真の場合に“合格”、偽の場合に“不合格”と入力し　OK　します以上の操作で、共に80点以上の時に“合格”が表示されます。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.24

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  Excel　IF関数　基本的な論理関数　少しだけ工夫

  昨日、IF関数 の使用方法を説明しましたが、点数欄が空白の場合ですと、“不合格”と表示され、判定としては間違って表示されてしまいます。点数が入力された場合のみ判定欄に“合格”“不合格”の表示をするように設定する必要があります。12/16　に説明したネスト（関数の挿入でさらに関数の挿入）機能を使用します。-----　80点以上の場合は“合格”、そうでない場合は“不合格”と判定欄に表示　-----C2 をクリックしてから、[関数の挿入]（fx）ボタンをクリック[関数の分類] で [論理] を選択し、[関数名] から　IF　をクリック（→関数の引数ダイアログボックスが表示）論理式のところで B2 をクリックし、続けて　=""　と入力 （→ B2="" となります）真の場合に　""　（ " を二つ）偽の場合のところで関数ボックス（fxの左側の方にある▼）をクリックし、IF を選択（→関数の引数ダイアログボックスが全て空欄で表示されます。前に入力したのが消えたわけではありません）（以下は昨日と同様です）論理式のところで B2 をクリックし、続けて　>=80　と入力（→ B2>=80 となります）真の場合に“合格”、偽の場合に“不合格”と入力し　OK　します（合格・不合格は“”無しで入力しても自動的に付与されます）以上で、B2 に何も入力されない時 C2 は空白のままになると思います。IF関数 を使用する場合は、セルに入力されない場合を考慮するのが一般的ですので、このような使用方法を覚えておいた方がいいでしょう。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.23

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  Excel　IF関数　基本的な論理関数

  今日は、[関数の挿入] ダイアログボックス を使用して、IF関数 の説明を行います。IF関数は、条件の判定結果によって処理を分岐させることができます。　=IF ( 論理式 , [真の場合] , [偽の場合] )下記の図で、点数が80点以上の場合は“合格”、そうでない場合は“不合格”と判定欄に表示してみます。C2 をクリックしてから、[関数の挿入]（fx）ボタンをクリック[関数の分類] で [論理] を選択し、[関数名] から　IF　をクリック　（→関数の引数ダイアログボックスが表示）論理式のところで B2 をクリックし、続けて　>=80　と入力　（→ B2>=80 となります）真の場合に“合格”、偽の場合に“不合格”と入力し　OK　します（合格・不合格は “ ” 無しで入力しても自動的に付与されます）以上で、C3 には判定表示がされたと思います。C4以降については、C3をクリックした状態で、その右下へカーソルを移動すると ＋マーク に変わりますので、その時点でダブルクリックしてみて下さい。C7まで同じ式がコピーされると思います。なお、＋マーク をC7までドラッグしても同じですが、マウス操作に慣れないと行き過ぎたりしますので、表になっている場合は、ダブルクリックしたほうが確実です。これを知らない方は以外に多いので、今日読んだ方はお得　^^; Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.22

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  Excel　目的別！カンタン関数ウィザード

  関数の説明をする前に（って、数日続いてますが ^^; ）、Excel2003では、関数の知識がなくても、ある程度の関数が簡単に使えるような機能を準備しています。目的別！カンタン関数ウィザードタイトルそのまんまですが、ウィザード方式で四捨五入や時間の切り上げなど、計算の目的と方法を選択するだけで、計算式が作成できます。なお、この機能を使用するにはアドインとして組み込む必要があります。[ツール]－[アドイン] （→アドインの一覧が表示されます）[目的別！カンタン関数ウィザード]　のチェックボックスをクリックして [OK]（　[目的別！カンタン関数ウィザード] ツールバーが表示されない場合　）　[表示]－[ツールバー]－[Home Style]　をチェック上記方法にて、そのツールバーが表示されますので、それをクリックすることでウィザードが起動され、目的の方法を選択するだけで見事な関数式が作成されます。便利な事は理解出来たと思いますが、Excel2003　を持っていない人はどうするか？　・・・購入するしかありません　^^;　・・・もしくは、関数を覚える　^^;;;;;★　Excel2003　動作環境：Windows2000/XPだけです ^^;　★Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.21

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  Excel　入力後のアクティブセルの移動方向を変更

  （少しだけ関数の前に）アクティブセルとは、現在選択されているセルのことをいいます。標準設定では、入力してから Enter キーを押すと、アクティブセルは下へ移動すると思います。右に移動させたい場合は、Tabキー を押せばいいのですが、作業内容によっては Enterキー にて右へ移動させたい場合もあります。[ツール]－[オプション]－[編集]タブ－[入力後にセルを移動する]　で　方向を　[右]　に設定以上で Enterキー でアクティブセルが右へ移動します。（でも効率がいいと思われる入力方法）例えば、A1･B1･C1と入力したら、A2･B3･C4、次にA3･B3･C3　といった入力する場合、アクティブセルの移動は標準のままにしておき、　A1入力後、Tabキー　B1入力後、Tabキー　C1入力後、Enterキー（→A2にアクティブセルが移動します）　A2入力後、Tabキー　B2入力後、Tabキー　C2入力後、Enterキー（→A3にアクティブセルが移動します）　A3入力後、Tabキー　B3入力後、Tabキー　C3入力後、Enterキー　こんな感じでの入力が Better かと思います。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.20

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  Excel　関数式で使用する計算演算子

  関数を使用する時に欠かせないのが＋－×÷等の各演算子です。今日は、各演算子の種類を説明します。入力時は全て 半角 です。算術演算子　　*　：　乗算（アスタリスク）　　/　：　除算（スラッシュ）　　+　：　加算　　-　：　減算　　%　：　パーセント　　^　：　べき乗（キャレット）比較演算子　　= 　：　等号　　> 　：　～より大きい　　< 　：　～より小さい　　>=　：　～以上　　

  2004.12.17

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  Excel　関数の入力方法　[関数の挿入]　で　[関数の挿入]

  昨日 [関数の挿入] ダイアログボックスの使用方法を説明しましたが、実際使用する時には、関数の中で関数を使用する（ネストといいます。正確には７階層までネストできます）ケースが多々あります。そこで今日は、[関数の挿入] ダイアログボックスを使用してのネストの方法を説明します。[関数の挿入] ボタン（fxと表示された部分）をクリックし、IF を選択すると、IF関数の引数のダイアログボックスが表示されます。関数ボックス（fxの左側の方にある▼）をクリックし、[その他の関数] をクリックすると、[関数の挿入] ダイアログボックス が再度表示され、関数（ここではWEEKDAY）を選択します。すると、WEEKDAY関数の引数のダイアログボックスが表示されます。WEEKDAY関数の引数を入力したら、数式バー（fxの右側）に表示された IF の部分をクリック します。すると、IF関数の引数のダイアログボックスに戻りますので、「真の場合」 「偽の場合」 を入力し、最後に [OK] ボタンをクリックします。よく間違うのが、ネストで引数のダイアログボックスを入力して [OK] をクリックしてしまうことです。ネストの場合は、全て関数式を完成した最後にのみ [OK] をクリックします。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.16

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  Excel　関数の入力方法　遅すぎ？

  関数を入力する方法は、直接セルに関数式を入力する方法と、[関数の挿入] ダイアログボックスを利用する方法です。引数（ひきすう）の指定方法がよく解らない場合やどの関数を使用するのか解らない場合は、[関数の挿入] ダイアログボックスを利用された方がよろしいかと思います。今日は、[関数の挿入] ダイアログボックスの使用方法を説明します。関数を入力したいセルをクリック[関数の挿入] ボタン（fxと表示された部分）をクリック（→関数の挿入ダイアログボックスが表示されます。）どの関数を使用するのか解らない場合は、[関数の検索] 欄 に質問分を入力し [検索開始] をクリック、引数だけ解らない場合は、該当の関数を　[関数の分類]　[関数名]　からクリック[関数の引数] ダイアログボックスが表示されるので、それぞれセル範囲/定数等を入力しOKをクリック遷移図がないと解りにくいかもしれません　m(_ _)m初心者であれば、[関数の挿入] ダイアログボックスを使用する方が、引数同士を区切るカンマや文字列を囲むダブルクォーテーションを自動的に入力してくれますので便利だと思います。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.15

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  Excel　関数の基本　いまさらですが　^^;

  今まで、いくつかの関数の使用方法を説明してきましたが、はっきり言って反応がイマイチからイマサンぐらいです ^^;　そこで、今日は、初めての方でも 「関数って？」 が解るように 「関数の構造」 から説明してみたいと思います。関数とは、複雑な計算などを引数（ひきすう）を指定するだけで簡単に求めることができます。（例）　=SUM(A1:A9,A21:A29,B11)関数は全て半角文字で入力します。関数は等号「＝」で始まり、関数名、左かっこ、引数、右かっこ　で構成されます。上記の例ですと、A1からA9、A21からA29、B11　のセルの合計を求めています。コロン「：」でセル範囲を指定することができます。（引数の種類）セル参照（セル番地、セル範囲、セル範囲に付けられた名前）　定数（文字列、数値、理論値、エラー値、配列）　関数（他の関数：ネストといいます）　論理式（比較演算子：< > = 等を使用した式）　数式（算術演算子：+ - * /　等を使用した数式）ますます解らなくなってしまったでしょうか ^^;　ここでは、構造だけ覚えておけば十分でしょう。引数については、その機会があるときに覚えるようにすればよろしいかと思います。Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.14

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  Excel　PHONETIC関数　漢字のフリガナを表示

  今週は、EXCELの基本的な関数（だと思っている）の説明を行います。そこで今日は、セルに入力した漢字の “フリガナ情報” を関数で取り出してみましょう。　=PHONETIC(範囲)このように使用方法は、いたって簡単ですので、注意点をいくつか説明します。セルに入力した情報を取り出しますので、漢字を一文字づつ入力した場合は、そのまま入力した情報が表示されることになります。修正は、 [書式]－[ふりなが]－[編集]　で行います。WEB上からコピーしたデータは、EXCEL上では “フリガナ情報” を持っていませんので、あとからフリガナを追加する必要があります。初期状態では、全角のカタカナで変換されますが、 [書式]－[ふりがな]－[設定]　にて文字種（ひらがな・全角カタカナ・半角カタカナ）を変更することで、それにあったフリガナ情報に変換されます。-----　Excel　ふりがな関連　-----ふりながの表示方法ふりがなの編集方法ショートカットキーによる編集とふりがな候補一覧表示ふりがなリストから選択ふりがなの設定方法　配置・フォント等の設定誰でもできるマクロによるふりがな表示　No.1誰でもできるマクロによるふりがな表示　No.2誰でもできるマクロによるふりがな表示　No.3PHONETIC関数でふりがな情報を取り出すPHONETIC関数で住所と郵便番号を同時に表示Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.12.13

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  Excel　COUNTIF関数　重複チェック　条件付き書式ですけど ^^;

  「作業セル無しの重複チェック」　ですが、関数は関数でも　「条件付き書式」　を使用する方法です。氏名の重複データがある場合、該当データに行単位で色を付けてみます（下の図を参照）。範囲を選択（A列からF列までドラッグ）メニューバーから、[書式]－[条件付き書式] を選択条件１（１）で、[数式が]　を選択し、右側に　=COUNTIF($A:$A,$A1)>1　と入力。[書式]ボタン から [パターン]タブ で 赤色 を選択して [OK]以上を設定すると、重複該当する行が赤色になります。作業セルを設定せず、入力した時点ですぐ分かるので、重複データのチェックには大抵この方法を利用しています。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.11.27

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  Excel　COUNTIF関数　重複チェックも出来ます！　IF関数も使うけど ^^;

  下記の図で、同じ氏名が入力されたら 「重複」 と表示する方法を COUNTIF関数 を使用して行ってみます。COUNTIF関数とIF関数の合わせ技です。=IF ( 条件式 , [値１：真の場合] , [値２：偽の場合] )　　　条件式が満たされる場合は値１を、満たされない場合は値２を返します。“山岸”さんがB列に何件あるか COUNTIF関数 を使用して求めます。　　=COUNTIF(B:B,B3) 求めた件数が2件以上ある場合は “重複” 、そうでない場合は空白を返すように IF関数 で判定します。　　=IF(COUNTIF(B:B,B3)>1,"重複","")A3の関数をA4以降にコピーします。氏名だけでなく、住所等も重複チェック対象とする場合は、作業セルに　=B3&F3&G3　とデータをつなげておき、その作業セル（列）での重複チェックを行えばよろしいかと思います。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.11.25

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  Excel　COUNTIF関数　○○以上○○未満を求める！

  下記の図で、30代の方が何人いるか COUNTIF関数 を使用して求めてみましょう。○○以上○○未満 という統計の取り方はよくあるケースかと思います。条件としては２つ指定しますので、COUNTIF関数 では無理そうですが、１つの COUNTIF関数 に２つの条件指定が出来ないだけで、COUNTIF関数 を繋げることはできますので、結果として２つの条件指定と同じような感じです。これは、30代以上（6人）の人から40代以上（3人）の人を引けば、30代の人の数を求めることができますので、下記のように COUNTIF関数 を使用します。=COUNTIF(D3:D12,">=30")-COUNTIF(D3:D12,">=40")なお、SUMIF関数と同じように、比較演算子・ワイルドカードも使用できますので、条件に応じて使い分け出来ます。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.11.24

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  Excel　COUNTIF関数　検索条件に一致したセルの個数を求める！

  さて、いよいよ本丸登場です ^^;　下記の図で、男のみの件数を求める場合、COUNTIF関数　を使用すると簡単に求めることができます。=COUNTIF(C3:C12,"男")=COUNTIF ( 検索範囲 , 検索条件 )　検索範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します。基本的には、以前説明したSUMIF関数と同じ要領で使用します。同じ検索範囲で別の検索条件を適用する場合に、参照先がずれないように、検索範囲を絶対参照（　=COUNTIF($C$3:$C$12,"男")　）にした方がいいと思います。また、検索範囲がC列と固定される場合は、=COUNTIF(C:C,"男")　とすることで、列全体の指定が出来ますので、データの件数が変動するケースには最適です。SUMIF関数と同じような説明になりましたが、COUNTIF関数　を押さえておくと、いろいろな場面で多種多様な使い方ができます。しっかり覚えたい関数のひとつですので、明日以降も説明します。 Excel 基礎編Excel 関数編WordWindowsInternet ExplorerOutlook Express

  2004.11.23

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