|
カテゴリ:旅行・散歩・史跡
南千住駅に到着。南千住駅の西側にはかつて小塚原刑場があり、江戸の2大刑場のひとつだった。北の小塚原刑場にたいし、南は鈴ヶ森刑場。
小塚原刑場では、1651年から約200年間、20万人以上が刑を執行されたという。 解体新書のベースとなったターヘル・アナトミアの正確性を調べるために、杉田玄白らは小塚原刑場で刑死者の解剖に立ち会っている。 跡地は常磐線の線路によって分断されており、北は南千住回向院、南は延命寺という寺院になっている。北が墓地で南が刑場だったようだ。 延命寺の首切り地蔵は1741年に建てられた。2011年の大地震で大きな損壊を受けたが修復され今日に至る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.21 12:55:28
コメント(0) | コメントを書く
[旅行・散歩・史跡] カテゴリの最新記事
|