大楠公
今日は用事があり、有楽町へ行く。そのあと、東京駅に向かって散歩することにした。せっかくなので皇居前にある楠木正成像の写真を撮ってきた。まだ鉄砲の無い南北朝時代の武将ですな。南朝の後醍醐天皇につき、かつての戦友である足利尊氏と戦い、湊川で散った武将ですな。出身はおかんの出身と同じ河内の国。(知ったこっちゃ無い?)朝廷に忠義だったため、ここに像があるのですな。太平洋戦争中は、伊達政宗像、お寺の鐘などことごとく武器に原料にされてしまったが、正成像はそうなることがなかったそうな。しかし、酸性雨という新たな危機があるようだ。家紋の菊水は神風特攻隊にも使われたそうだが、それは悲しい出来事だ。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください千早城にて鎌倉幕府軍との篭城戦では、うんこ爆弾を用いたことでも有名。大阪の赤坂村ではそのことが地名になり、糞谷という住所がある。うんこ爆弾はばっちいだけでなく、文献に残る日本最古の細菌兵器らしい。長期的な篭城戦だから、戦の合間にご飯を食べるだろうけど、そんなばっちい手で食べたらお腹を壊すことだろう。その他、煮えたぎった油攻撃など、トリッキーな技で有名な武将ですな。都会の夜景と甲冑姿が、ミスマッチながらいい味出しているのお。