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最近、とみに変わりつつあるもののひとつとして、「人の心」と感じています。 ひと昔前は、社会自体が「モノ」を追いかけて、その生産効率を上げるために、会社は、 やり方を統一し、その方法に人を合わせていました。 上意下達、そのための人身掌握術として、アメとムチを使い分け、全員が一丸となって 働いてきました。 その「報い」となるもの(経済力、マイホーム、豊かな老後など、)が将来約束 されていた(と思っていた)時には、機能したことが、今では、この先どうなるか 予測がほとんどできない状況下で、誰かが決めた目標など、消えうせてしまいました。 今ようやく、自分自身が大事なんだなと思い返して、その人独自に指針を持ち、 歩み始めた人が、たくさん出てきています。 「恐怖」で動かされるよりも「自発的」に動き、生きる目的を、他人に示してもらう よりも、自分の本質に尋ね、「モノ」より「心」をより大事に扱う、そんなことが 当たり前のように、思えるようになってきました。 一人一人の心の中のパラダイム(その時代に「常識」として考えられている基準)が、 明らかに変わってきたのです。 追伸 またいくつか例を挙げて、今後もこの件に関することを、書いていこうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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